2002年11月18日(月)ガンビア6日目
シャワシャブの実
朝食で、先日庭で取ったイガのある果物シャワシャブが出る。
白い果肉で黒い種があり、細かい繊維質で甘酸っぱい。不思議な味だ。
昼頃、Eさんが奨学金を支援する里子の家を訪問することになった。
マイケルと2人で行く予定だったが、私も同行することになった。
白いバンがバスだ。
この時、初めてバスに乗った。
バスといっても9人乗りぐらいのバンである。
当然ボロボロだしクーラも無い。
(ガンビアにいる間、クーラのある車とは一切出会わなかった。)
停留所も無い。適当に人がいるところで止まっているように見える。
バスの座席もせまい。ギュウギュウづめである。
止まるたびに、奥の座席に座っている人が降りるため、手前の人が順番に降りて
通路を譲る。
↑これが乗り合いバス。
混んでいても誰も文句も言わない。(日本だったら嫌な顔するだろうな・・・)
里子宅を訪問
バスで向かう途中、里子になる子とファトゥが待っていた。中学生の女の子だ。
家に案内してもらい両親と会う。
やはり庶民的な家だ。貧しいが、身なりはキチンとしている。
入り口を入るとすぐ部屋になっている。
子供が多い。
記念写真を撮って家に帰った。
夕方、また隣りの家に行き夕食を作るところを見せてもらった。
隣りのおばあさん
魚を10匹ほどとエイを焼いていた。
エイは内臓を出し、塩で外側のぬめりを取りまるく丸めて焼いている。
横では鍋でオレレを作っていた。
さっそく出きたてのオレレをご馳走になる。


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