2002年11月17日(日)ガンビア5日目
朝からジャワラ氏の車でカイラバホテルとセネガンビアホテルを見にいった。
このジャワラ氏、ホテルの専用ビーチに躊躇せず入っていく。
ビーチでは白人達がのんびり休暇を過ごしていた。
たぶん、私達も観光目的で来たならこんな所に泊まって綺麗な景色を見て、そして
いくつかの土産物を買って帰っていくんだろうなと思ってしまった。
目の前に見える海は大西洋だ。
不思議な気持ちがする。
ビーチをジャワラ氏とT君が走っている。
ジャワラ氏の足跡が砂に残っている。それが大きい。
しばらく景色を楽しんだあとハウスへ戻ってきた。
ハウスでキリスト教のミサが行われた。
←Eさんの足と比較・・・非常にでかいジャワラ氏の足
終わり際にまた自己紹介があった。
Eさんが自己紹介のあと演歌を唄い結構受ける。
午後、生きたワニを触ることができるというカチカリ(Katchikali)へ行くことになった。
木の茂ったなかに池がありそこにワニがいた。
皆があるく歩道にもワニが寝そべっている。
満腹なので襲いもしないらしい。
触ると皮は固いが中の身がぶよぶよしている。
途中カーテンツリーという大きな大木があった。
そこは、昔割礼をした場所らしい。
帰り際、大きなトカゲがいた。
50cm以上はあるだろうか。すばやく逃げる。
Aさんが言うには、奥地へ行くともっと大きな人間くらいの大きさのがいるとか・・・
後でイグアナとわかった。
出口近くでEさんがタムタム(小さな太鼓)を買った。
カチカリを出てみやげ物を買うため、民家の集まっている路地を歩く。
道端でオレンジのような果物を買い端をナイフで切ってもらい絞りながら飲む。
日中の暑い中では、喉が潤って美味い。
みやげ物店を見た。
ここでもファトゥの力の発揮する場所だ。
値段の交渉をやってくれる。
タムタム(太鼓)を220ダラシ、ネックレス・ブレスレット
を10ダラシ(54円)大きな石のついたネックレスは50
ダラシを20ダラシにさせた。
その後、近くのレストランで昼食。
鶏肉とチップスを注文する。
料理はおいしいが、ハエが飛んできて食べ物にたかるのが気になって仕方がない。
これも慣れなのだろうか・・・。
帰り際、アメリカ人のトムハチ氏宅を訪問。
←スーザン夫人と愛犬と子供達
私たちを歓迎してくれた
高級な住宅街で、スーザン夫人が笑顔で迎えてくれた。
庭に果物や飲み物を用意してくれてあり、テーブルを囲んで色んな話をしてくれる。
広い庭にヤシの木や大木が茂り木陰で気持ちいい。
ガンビアでおこった船の事故(転覆し2000人ほど死んだらしい)や、セネガルの奥
地にいる刺すハエの話。
聞くところによると、ハエに刺されると皮膚の下に卵を産み、後で幼虫となって出
てくるとか・・(恐ろしい・・)
あと、夫人のビーズコレクションをいろいろ見せてくれた。
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