2002年11月12日(火)
きょうは、ガンビアのビザを取る日だ。
ガンビアのビザは日本でも取得できる。
国内で取る場合はガンビア大使館が無いので大使館業務を兼任している隣国のセネガル大使館へ申請を行う。
しかし、日本の場合申請からビザがおりるまで日数がかかるうえ費用もかかる。足を二度運ばないといけない。
近くだったらいいが、遠方の場合大変である。
イギリスにあるガンビア大使館で取る意味は即日発行が出来ること。交渉次第で費用が免除されることである。

朝7時起床。ホテルで朝食。
メニューはトースト、ソーセージ、ベーコンエッグ、コーンフレーク、そしてコーヒ・ジュースだ。
ロンドン地下鉄 ホテル前を駅へ
9時過ぎ最寄の地下鉄駅Hounslow Centralで地下鉄
が1日乗り放題の(LTカード)を£7.5で買う。
Osterley駅でAさんの友人であるT夫人と合流。
鼻筋の通った綺麗なインド美人だ。
今回のビザ取得にあたって有利になるよう大使館と交
渉してくれることになっている。
ガンビア大使館 大使館の待合室で
ガンビア大使館のあるhigh street Kenshingtonに着
いた。
待合室でビザ申請の書類を記入する。
そしてAさんとT夫人が事務所の中へ入り交渉しだした。

←T夫人を囲んで記念写真
大使館の前で
ボランティアであることを理解してもらい、1時間後にビザがおりることとなり費用
も無料であった。
通常なら1人数千円かかるとの事。(感謝)
レストランでもランチ
VISAがおりるまでの間、レストランでランチ。
本来ならば夜T夫人宅へ伺い夕食をご馳走になる予定であったが都合でダメに
なったためランチはT夫人がご馳走してくれることとなった。
1時間後VISAを受け取りきょうの目的は無事終了した。
残った時間は、大英博物館を見に行くことにした。
地下鉄 ロンドンの2階バス
地下鉄でTottemham Court Roudへ行きあの有
名な大英博物館の裏手に到着。
大英博物館はBritish Museumと呼ばれ有名である
が実はおびただしい盗品の博物館である。
イギリスが世界各国から頂戴して来た(強奪?)も
のを展示しているのである。
博物館裏側 エジプトのミイラ
泥棒というのは大掛かりにやると、この様に大
っぴらに展示してもいいらしい。

展示してあるエジプトのミイラに魅入ってしまう
ロゼッタストーン 大英博物館正面
夜になって国会議事堂(ビッグベン:houses of parliament)
バッキンガム宮殿(buckingham palace)の夜景
などを見ながらテクテク歩いた。
ビッグベン 公衆電話
夜食は日本食店でラーメン(£5.5)と寿司(£2)
を食べる。
お茶をくれと言ったら愛想よくもってきてくれたが、
£0.5取られていた。がっくり・・・
きょうは約10キロ弱歩いたことになる。
疲れてホテルへ帰る。
途中ショッピングセンターで缶ビール(500cc)を買い、Eさんと乾杯した。
さすが美味い。喉にしみる。


さあ、明日はいよいよアフリカだ。
冬から真夏への気温の差を考えて、明日は生地の薄いズボンにシャツを着てあとは簡単に脱げるセータ
やハーフコートで出発することにした。


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