携帯電話(スマホ含む)の順位
スマホの順位
@メディアテック(台湾):メディアテックは携帯電話の設計情報を提供しており。半導体EMSの台湾積体電路製造TSMCと連携しクアルコム(米)より30%〜50%も低価格でチップセットを供給しているようです。2014年9月の連結売上高は前年同月比42%増の666億円とのこと、小米(シャオミ)や華為(ファーウェイ)向けの低価格スマホ向けのLSIが好調だったとのことです。グーグルがインドで発売した低価格スマホにもシステムLSIを供給しているようです。2014年1月〜9月の売上高は前縁同月比64%増の5674億円だったようです。メディアテックは世界の半導体売上順位が、2012年18位、2013年14位、2014年10位に躍進したようです。 A小米(中国):小米4への部品供給は、システムLSI(クアルコム設計、メディアテック製造)、液晶パネル(シャープ、ジャパンディスプレイ)、画像センサー(ソニー)、リチウムイオン電池(ソニー、サムスンSDI、LG化学)、組み立て(ホンファイ(台湾)、英業達(台湾))、基本ソフト(グーグル)のようです。小米の2014年売上見込みは6000万台で1兆円をはるかに超えるようです。 BHTC(台湾):HTC(宏達国際電子)は2011年に売上のピークになりましたが、サムスン(韓国)、レノボ(中国)、ファーウエィ(華為:中国)との競合により、僅か2年で売上が半減し、2013年12月の連結決算で44億円(13億台湾ドル)の赤字に転落しました。旗艦機種としてHTCOneを投入し復活をかけているようですが、スマホは更に低価格競争が激しく苦戦しているようです。2015年3月に旗艦機種HTCOneM9を投入したようですが、アップルやサムスンに苦戦しているようです。一方パソコン大手のエイスースは2014年からスマホ事業を強化しており、2015年には倍増させインドやブラジルで拡販し2016年には4000万台を売上、世界トップ10入りを目指しているようです。 Cサムスン電子(韓国):2013年の1〜3月期は全世界で2億1620万台販売した携帯電話市場でトップでした。サムスン電子(韓)31.7%、アップル(米)17.3%、LG電子(韓)4.7%、華為技術(中)4.3%、ZTE中興通信(中)4.2%、その他37.8%でしたが、2013年の中国市場ではサムスン電子(韓)17.3%、レノボ(中)13.1%、クールパッド(中)10.3%、華為技術(中)10.1%、中興通信(中)6.9%、アップル(米)6.4%、その他35.9%となっていましたが、2014年1Qにはサムスンの世界シェアは25.2%に低下し中国では小米(シャオミ)やレノボにシェアを奪われ3位に転落したようです。中国では小米などの中国メーカの追い上げが厳しいようです2015年にはサムスンは大幅にシェアを低下させたようです。またインド市場でもマイクロマックス(印)やカルボン(印)といったメーカが台頭してきているようで、2014年1Qには1位は守ったもののシェアを大幅に減らしてマイクロマックスと同程度になったようです。2013年にはドコモが夏商戦で2トップ戦略としてソニーエリクソンとサムスンを大幅値引きしNECやパナソニックが撤退したことは有名ですが、日本では韓国製ブランドは、まねをしているだけで品質が良くないとの認識が定着しているため、ソニーより高機能機種だったにも関わらず、ソニーの半分も売れなかったようです。 DOPPO(広東欧珀移動通信)とvivo(〓沃移動通信)は、ともにBBK(広東歩歩高電子工業)の傘下企業とのことです。OPPOとvivoを加えるとアップルに迫ります。 EGTアドバンスト・テクノロジー(米):2014年10月6日に連邦破産法11条の適用を申請したようです。iPhoneへの採用を目指して開発したサファイアガラス(硬度が高く、熱や摩擦に強い)への投資がかさみましたが、アップルが600億円で買収する計画が破談になったのが原因のようです。 Fブラックベリー(カナダ):ブラックベリーは2013年1月30日に会社名をRIM(リサーチインモーション)からブランド名のブラックベリーに変えて頑張っていましたが、2016年2月決算で前年同月比30%減で大幅赤字となり、ブラックベリーの生産中止に追い込まれたようです。メールの暗号化方式をFBIなど各国の捜査機関へ提供したのが一因とも言われています。 スマートフォンの順位も熾烈なようです。 |
