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日本カーボンが兼松ビルにあるようです。日本カーボンは、大正4年12月20日(1915年)設立。平成26年1月現在、従業員数連結530名、単体145名とのことです。炭素製品の製造などが主で、主要製品は、電気製鋼炉用人造黒鉛電極、黒鉛粉、カーボロン、CCM、SCカーボン、半導体用超高純度等方性黒鉛、放電加工用電極、カーボン治具、機械用カーボン、原子炉用高純度黒鉛、電解用電極、高温炉内カーボン部品、その他の特殊炭素製品、リチウムイオン電池負極材などのようで、事業所は、本社(東京都)、大阪支店(大阪市)、名古屋営業所(名古屋市)、福岡営業所(福岡市)、富山工場(富山市)、滋賀工場(近江八幡市)、白河工場(白河市)、山梨工場(山梨市)、研究所(近江八幡市)のほか、ドイツや韓国にも拠点があるようです。
平成28年9月に日本カーボンとGEが共同出資し炭化珪素SiC繊維を生産するNGSアドバンストファイバー(富山市)の新工場が完成したようです。炭化珪素繊維はニッケル合金の1/3程度の質量で1800℃~2000℃の高温に耐え、セラミック基複合材CMCの原料として、高耐熱性や軽量化が求められるGEの最新エンジンGE9Xエンジンのタービンに採用され、ボーイング777Xに搭載されるようです。炭化珪素繊維は宇部興産も生産しているようです。炭化珪素繊維は、炭素と珪素の有機化合物を合成(ポリカルボシラン製造)し紡糸してから無酸素状態で電子線を照射し不融化することで劣化を防ぎ焼成するようです。 兼松ビルは兼松の旧本社があったところに建っていますが、本社は浜松町のシーバンスN館へ引っ越しているようです。近くに味の素もあるようです。 |