2007.9

page:Top      6(U-Bahn 6) ウィーン散策


2007.9 Karlsplatz(カールス広場)
写真はE/E1型のトラム。E1型トラムは1966年に登場(E型は1959年)して以来、約半世紀間ウィーンの足として活躍していて、ウィーンでは最も古い車両となる。付随車としてC3、C4型が連結されることもある。
2007.9 GumpendorferStr.(グンペンドルフ通り)
E1型の跡継ぎとして1977年に登場したのがこのE2型トラム。付随車としてC5型が連結される。
2007.9 Rennweg(レンヴェーク)
約20年振りの新型車として、ウィーン初の低床車としてデビューしたのがA/B型トラム(A型=短い編成・B型=長い編成)。ULF(Ultra Low Floor=超低床)とも呼ばれるこの車両はポルシェによる斬新なデザイン等でも話題になった。1995年にプロトタイプ車両が納
入され、1997年から量産型車両の投入が始まった。約150編成が活躍していて頻繁に見かけるようになった。 2007年には冷房設備の搭載や内装の更新が行われたULF二次車のA1型がデビュー。2014年までに300編成導入予定だとか。あと数年もすればウィーンの路面電車の風景はがらっと変わるかもしれない。
2007.9 Karlsplatz(カールスプラッツ)付近
オールドタイーマーのトラムは、2007年は5月12日から10月7日の土曜日(11:30・13:30出発)と休・祝日(9:30・11:30・13:30出発)でKarlsplatzから発着している。
2007.9 Julius-Raab-Platz(ユーリウス・ラーブ広場)
リンク内を行くトラム。写真はRing-kai-Ring(リンク循環系統)で時計回りに走る1系統。2系統は半時計周りにリンクを一周する。

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