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はしらのはなし・おまけ(五か村堀

 はしら18番のところで書いた、「五か村堀」をたどってみました。
            
 五か村堀は、ダイエー向が丘店のはす向かいにあるクリーニング店の脇を、民家沿いに流れてきています。それぞれの家へ出入りするための小さい橋が架かっています。クリーニング店の脇からは道路の下にもぐります。

           
 五か村堀は道路の下に隠れたまま、「五か村堀緑地」という名前のついた遊歩道の下を流れます(左の写真)。モノレールのはしらで言うと、16番から23番の辺りでした。モノレール撤去工事中は閉鎖されましたが、花壇が整備され、以前と同じように歩くことができます。
  はしら23番があった付近で、流れは姿を現します(右の写真)。このあと、また短い距離ですが道路の下に隠れます。

 


 こちらはモノレールがあった頃の写真です。二ヶ領用水やモノレールと並行していた五か村堀は、はしら26番の先でマンションと民家の間の細い道沿いに東へ向かいます。この写真では、奥から来た流れ(ちょうどモノレールの影の部分の道路下)がボクシングジムのある右の方へと入ってゆく形です。
           
 この先の五か村堀沿いは、庭代わりという感じでお花が植えられている所もあれば、資材置き場のようになっている所もあります。きれいな鯉が泳いでいるのを見つけました。
 700メートルほどで、五か村堀はバスが通る車道の下をくぐります。そして、お寺の横へと続きますが、そちらには流れに沿った道はなく、しばらく先の方へ回って続きを見つけました。

           
 緑化センターの方へと回ってみました。古い民家がある辺りを五か村堀は流れてきます(左の写真)。そして、緑化センターの中の遊歩道の下を流れ、多摩川の宿河原堰堤付近から分かれてきた二ヶ領用水と交差し、上をまたいで流れてゆきます(右の写真)。私が追うことの出来たのはここまでです。

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