(1) A10号線補修工事視察 朝食は、いつものバイキングです。南へ来るにつれて、菓子パンの種類が増えますが、 結構これが美味しい。 08:30にホテルを出発したものの道路が渋滞しており、9:00に工事事務所到着の予定で あったのが、9:30到着になりました。事務所で説明を受けた後、舗装の補修工事現場と、 アスファルトのプラント工場を見学しました[詳細は割愛]。 ガイドは予定の女性が来られず、急遽オランダ人のご主人が来ましたが、日本語に堪能 でなく、内容を理解できた部分だけ日本語にするため、意味が良く伝わりませんでした。困 ったものです。まあ、半分は現場と工場だったので、通訳の必要性は少なかったのです が・・・。 12:00頃に、視察終了。バスの運転手は、午後に別のアポイントメントが入っていると言っ ていましたが、やはり渋滞が酷く、ホテルに到着したのは14:00でした。
(2) 運河ツアー(その1) 14:30に遅めの昼食(ヌードル5名、ナシゴレン2名、ハンバーグ1名)を近くの店で摂りまし た。同行メンバーは、焼きそばや焼きめしのつもりで頼んだようですが、そんなワケないと 思って、ハンバーグにしたのが、正解でした。皆、「何か違うけど、まあ、美味しかった」とい う感想を漏らしていました。要するに、インドネシア料理の亜流だと思うのですが・・・どう せ、欧米は肉食人種の国なんだから、肉を旨く食べさせることはできるでしょう。肉を食べ てたら、まず間違いないと思うんだけど・・・。まあ、ビールで流し込めば、何でも同じか。 食事後、夕立のような雨が降り、一時ホテルに避難。その後、運河めぐりの船(日本語ガ イド付き)に乗りました。とにかく、運河中に石造のアーチ橋が多い。アンネ・フランクの家 やボート・ハウスなどを眺めながら、1時間ほど、ボーッとして過ごしました。10日間、暑い 中を朝から夜まで歩き回っていたので、結構疲労が溜まっているようです。
(3) 自由行動〜夕食 1) 運河めぐり終了後、17:30中央駅前で解散しました。とりあえず、アムステルダムの有名 ジャズクラブ「ビムハウス」の位置を確認しに行ってみたのですが、これも7〜8月は休 み!この時期の欧州は、ジャズ・フェスティバルのシーズンなので、オーナーのピアノ奏者 は、フェスティバル出演を兼ねたヴァカンス中なのかもしれません。そういえば、7/15に開 催されるハーグ・ジャズ・フェスティバルのポスターを見かけました。 もう1つの目的地である、レンブラントの家まで歩きました。これは、レンブラント自ら購入 して1639〜1658年の間住み、制作活動を行った家です。外見だけを見ることになりました が、アムステルダムで一般的な、間口の狭く高さの高い家でした。
2) 帰り道を間違え、ニューマルクト広場に入りました。広場中央には計量所跡があり、現 在はカフェになっていました。この建物は、聖アントニウス門という城壁門の塔を改造した ものです。つまり昔は町の端だったのですが、今は街の真ん中です。このことからも、アム ステルダムの街が徐々に外側に広がってきたことがよくわかります。 地図を見て、最短距離でホテルに真っ直ぐ帰ろうとすると、飾り窓地区に迷い込んでしま いました。林檎の芯が2階か3階から降ってくるし、臭いし汚いし、厭な所でした。二度と行 きたくないものです。
3) 特に取り決めはしていませんでしたが、19:30にホテルのロビーで7人集合しました(M氏 には連絡がつきません)。O、K両氏と私は、オープンカフェで、ピザ、スパゲッティー、エス カルゴ等をつまみに、ビール各2杯とワイン(ハーフボトル)3本を開けました。その間、我々 の目の前を、ロードスウィーパーが道路掃除をして通り過ぎていきました。残りの4人は、 「中華料理」を目指して行きました。 |