宝暦14年(1764年)建立、昭和54年(1979年)大改修の本堂です。当地方では有数の規模を誇り、年中行事、葬儀、法事、研修会、坐禅会、コンサート等、様々な行事はこの本堂が使用されます。椅子使用で約200名収容、エアコン、床暖房完備がされており、「円通閣」と名付けられております。
平成5年(1993年)に建立された客殿です。大広間は椅子、テーブル使用で100名収容でき、葬儀後の精進落とし、法事後のお斎、会合等で使用されます。エアコンも完備されており、「飛雲閣」と名付けられております。
大正2年(1913年)に建立された位牌堂です。土蔵作りの荘厳な建物の内部には明音寺檀信徒各家の位牌が林立しております。