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享禄3年(1530年)開山 南信州の禅寺

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歴 史

明音寺の歴史

明音寺は享禄3年(1530年)、松島城主小笠原氏が開基となり、静岡市清水の真珠院3世大仲霊乗大和尚を勧請し開山されました。本尊は城主が深く崇敬していた室町時代作の弥勒菩薩坐像です。末寺は明光寺、真福寺、守桂寺、正全寺、秋葉寺の5ヶ寺です。上写真の山門(楼門)は享保3年(1718年)に建立されたもので、当地方を代表する山門として、箕輪町の有形文化財(町宝)に指定されております。山門額には江戸時代に当山を祈願所としていた公家富小路家より賜った「獅子吼琳」の号が掲げられております。






鐘 楼(しょうろう)


文政2年(1819年)に建立された鐘楼
です。二年参りの除夜の鐘には大勢の参詣者が訪れます。梵鐘は戦争で供出したため戦後の鋳造です。
 平成25年(2013年)に大改修工事が行われ、基礎土台、袴腰、欄干、撞木等が新調されました。




庫 裡(くり)


平成5年(1993年)に建立されました総受付の庫裡です。
御用件のある方はこちらへお気軽にお越しください。

information店舗情報

曹洞宗 明音寺

〒399-4601
長野県上伊那郡箕輪町中箕輪10031
TEL.0265-79-2260
FAX.0265-79-0379
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