サイトTOP別館TOPコンテンツTOP

第三中間期 第22王朝

オソルコン1世

Osorkon T

在位年代;前922年頃-888年頃
誕生名;オソルコン・メリアメン
(オソルコン、アメン神に愛されしもの)
即位名;セケムケペルラー・セテプエンラー Sekhemkheperre' setepenre'
(力強き太陽神ラーの出現、ラー神に選ばれしもの)
治世;35年


王朝の首都; タニス 
埋葬地; タニス 
出身地; ブバスティス

家族構成; 父 シェションク1世 母 カロママ


父・シェションク1世のあとを継ぐ2代目王。ショションク1世は、テーベのアメン大神官の地位に息子イウプトをつけていたが、オソルコン1世はその息子とは別の息子であるらしい。
ヌビア人の傭兵団をエルサレムに差し向けた可能性があるが、旧約聖書内の記述だけでは詳細不明。
息子シェションク2世をテーベの大神官の地位につけ、約35年と長い治世をもつわりに資料は少ない。


前へ     時代の索引へ     次へ