2005年6月24日
「稲沢公園(いなざわこうえん)」
愛知県稲沢市
地図
撮影 OLYMPUS E-10
性海寺の近くにある稲沢公園へも行ってみた。 荻須記念美術館も隣接していて、 入り口は共通になっている。 62号線の美術館前というところを南に入っていく。 目印はこの柱のようなもの。 公園の入場料、駐車場ともに無料。 ただし、メナードや名古屋文理大などの建物が 並んでいて、間違ったところへ 入っていきそうになるので注意が必要。 |
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公園内部は至って普通な感じ。 広さはそこそこある。 手入れや管理もそれなりに。 稲沢の名前が付いた公園だから、 稲沢市が管理してるのだろう。 散策路があり、広い芝生広場や、 あまりきれいとは言えない池などがある。 バラ園なども。 |
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初めて見る花だけど、シモツケ(下野) でいいと思う。 離れてみても、近づいても、 なかなかに見栄えのいい花だ。 取り付いてる虫はゾウムシかな。 |
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タイサンボクのはず。 花がけっこうあったけど、 今頃が最盛期なんだろうか。 退散、僕……という弱気な名を持つ木(ウソ)。 実際は泰山木と書く。 |
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ちょっとしたバラ園があって、種類は少ないけど、 それなりに咲いていた。 バラというと5月というイメージがあるけど、 思ったよりも長く咲いてるもんだ。 花フェスタもリニューアルして7月から安く通常営業 するらしいから、夏までにもう一度行こうかな。 |
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あ、寺西菊雄の「天津乙女」だ。 宝塚スター天津乙女にちなんで名づけられた というこのバラ。 海外でも人気があるらしい。 アオスジアゲハが一瞬とまって、 すぐに飛び去っていった。 あー、撮りたかった。 クマバチにも逃げられた。 |
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カリナ、またはカリーナ。 Carinaだから個人的にはカリーナだと思うけど、 フランス産ということだからどうなんだろう。 イタリア語ならカリーナ、つまり「カワイイ」 という意味なんだけど。 この色合いは上品とか清楚というより、 やっぱり可愛いという感じを受ける。 |
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フリージア。 この名の花があるけど、あれとの関係は あるのかないのか。 1977年ドイツ作出。 黄色いバラとしてはオーソドックスなタイプ かもしれないけど、嫌みのない色だ。 |
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ショウリョウバッタくん、お久しぶり。 保護色は完璧だけど跳ねたら見つかってしまうぞ。 チキチキバッタと呼んでたと思うけど、 それはオスだけなんだそうだ。 飛ぶときにチキチキチキという音を立てるのは オスだけらしいから。 これは小さかったからたぶんオスだ。 メスはもっと大きくて太ってる。 ハタオリバッタともいう。 |
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美術館裏の空き地にいたノラ。 いいたたずまいだ。 カリカリを投入しようと思ったけど、 近寄ってこなかったのと、 美術館の中に人がいたので、断念。 肉付きがよかったから、 誰かにメシをもらってるのだろう。 |
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荻須記念美術館と、その前で作業する人々。 タイルの掃除か何かをしてた模様。 美術館へは入らず。 入館料は310円らしい。 月曜定休で、夕方5時まで。 日本画家はまったく知らないので、 荻須高徳と言われてもまったくイメージがわかない。 有名? |
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ついでに寄った稲沢公園。それなりに収穫はあった。 公園好きの私としては行って損はなかった。 ここだけを目指して行くほどの価値があるとは思えなかったけど。 バラ園はそれなりに。 池と川がもう少しきれいならもっとよかった。 所在: 愛知県稲沢市稲沢町前田 時間: 終日開放 入場料: 無料 駐車場: 無料 |