デジカメ日記/OLYMPUS E-10にて撮影
2005年 6月6日(月)
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ずいぶん久しぶりに行った春日井コロナワールドは、特に変わった様子もなく安心した。毎週月曜日、男は1,000円のメンズデーもそのままで(レディースデーは金曜日)。 変わった点といえば、チケットを機械で買うのではなく受け付けで買うことくらいだ。といっても、それは最初ちょっと戸惑った。いつものところに機械がないー、と。 それにしても駐車場が激しく混雑していた(とめるところがなくて3周もまわりを回ってしまった)。まあ大部分がパチンコ屋やその他の店の客なんだろうけど。 実際、今日観に行った『四日間の奇蹟』の観客は、私を入れて7人という相変わらずの調子だった。まだ先週の土曜に封切りされて3日目なのに、大丈夫なのか、春日井コロナワールド!? シネコンで、コロナグループという複合施設で、一本の映画収入でどうこうというわけではないのかもしれないけど、それにしても毎回心配になる。メンズデーは私が映画館へ行ける命綱だから、なくなってしまうと困るのだ。というか、それならもっと行こうぜ、私。 『四日間の奇蹟』の感想は「この一本」で。 去年は結局『死に花』1本しか行けなかったので、今年はせめて3本は行こうと思っている。 7月公開の『姑獲鳥の夏』は確実に行く。原作もすごくよかったし、キャストも魅力的だ。かなり期待できそう。 『戦国自衛隊1549』も行けたら行きたい。 明治村で行定勲監督を見かけた縁で『春の雪』も行こうと思うのだけど、コロナワールドでやるかどうかはまだ分からない。 ビデオで観る映画は記憶にしかならないけど、映画館で観る映画は思い出になる。だから、これだって作品はやっぱり映画館で観たい。特に日本映画を。 家で日本映画を観るときは、ついつい画面から目を離してしまいがちな私なので、いい日本映画は映画館の方がいい。 『冷静と情熱のあいだ』を観に行ったときのことは今でもよく覚えている。もう4年近く前になるのに、観に来ていた私を含めた5人の顔ぶれや座った位置や、あのときの自分の気持ちなどまで。 『サトラレ』のときのことも、『バトルロワイヤル』のときのことも、思い出として自分の中に残っている。 やっぱり映画館は、私の場合、たまーに行くのがいいみたいだ。 |
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