2000年の2月に購入してから2年半あまり、ついにやってしまいました。
場所は首都高速4号線の上り。 代々木パーキング手前の左カーブで、あっと思うとグリップを失ってしまって………。
事故後のビート君、正面から こうして前から見ると、「あー バンパー曲がってんなぁー」といった感じ。 実際、事故直後はそのまま走り出せるんじゃ……… と思ったのですが、 後ろから見るとこうです。
事故の様子を、私の記憶とビートの傷を手がかりに思い出すと………
これだけの事故にもかかわらず、 ビートが身を挺してかばってくれたおかげで、 私はまったく衝撃を感じることもなくすみました。 ただビート君は……… 曲がり損ねたカーブ外側の縁石に、回転しながら満遍なく当たってしまったので、 足回りがぐるっと一周壊れていました。 さらに、一度右側面を下に横倒し(!)になっているので、 右側面がかなり傷だらけです。
右後輪周りは、バンパーが派手に壊れてたり、フェンダーが擦りおろされてたりしますが、タイヤは比較的無事。
後輪とは逆に、右前輪回りはフェンダーなどそれほど大きな傷はないのに、ホイールがずたぼろ。
一番最初に縁石に当たった左前輪には、見事な跡が残っていました。
幸い(?)事故が早朝ということもあり、前後に車がいなかったので単独の事故ですみました。
路肩の非常電話で通報すると、道路公団の人が警察とJAFに連絡してくれました。
公団、JAF、警察とも淡々と処理してくれたので、
30分もすると現場を離れていました。
現在は、復活をかけてホンダのお店に預けているところです。 普通なら手放してしまうんでしょうが、このビートとは 一緒に首都高を転げまわった仲 です。 こんな絆で結ばれてしまったビートを、早々手放すわけにはいきません。 ビート復活の暁には、歴戦の勇士となって帰ってきてくれることでしょう。
さて、最後に反省を込めて、今回の教訓です。 「注意一秒、怪我一生」 いや、怪我はなかったんですけどね。
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