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ビートで事故ってしまった日
期日:2002年10月27日(日曜日)

Last Update 2002/12/28

関連:帰ってきたビート

2000年の2月に購入してから2年半あまり、ついにやってしまいました。

在りし日のビート君
在りし日のビート君

場所は首都高速4号線の上り。 代々木パーキング手前の左カーブで、あっと思うとグリップを失ってしまって………。


事故後のビート君、正面から

こうして前から見ると、「あー バンパー曲がってんなぁー」といった感じ。 実際、事故直後はそのまま走り出せるんじゃ……… と思ったのですが、 後ろから見るとこうです。


事故後のビート君、右後方から。

事故の様子を、私の記憶とビートの傷を手がかりに思い出すと………

  • 左カーブで左前から縁石に衝突。
  • 車体が時計回りに回って左後ろが再び衝突。
  • さらに回りながら反動で右側を下に横倒しになり、
  • 90度回って元の状態になって、さらに90度回って
  • 止まった………
気がします。 再現ムービー

これだけの事故にもかかわらず、 ビートが身を挺してかばってくれたおかげで、 私はまったく衝撃を感じることもなくすみました。

ただビート君は……… 曲がり損ねたカーブ外側の縁石に、回転しながら満遍なく当たってしまったので、 足回りがぐるっと一周壊れていました。 さらに、一度右側面を下に横倒し(!)になっているので、 右側面がかなり傷だらけです。


右後輪周りは、バンパーが派手に壊れてたり、フェンダーが擦りおろされてたりしますが、タイヤは比較的無事。


後輪とは逆に、右前輪回りはフェンダーなどそれほど大きな傷はないのに、ホイールがずたぼろ。
リムが半分ぐらいなくなっちゃってて、タイヤもパンクしちゃってます。


一番最初に縁石に当たった左前輪には、見事な跡が残っていました。
ホイールはかなり変形していたのですが、タイヤはパンクしてませんでした。

幸い(?)事故が早朝ということもあり、前後に車がいなかったので単独の事故ですみました。
もっとも、この後あっという間に渋滞になってしまいましたが………

路肩の非常電話で通報すると、道路公団の人が警察とJAFに連絡してくれました。 公団、JAF、警察とも淡々と処理してくれたので、 30分もすると現場を離れていました。
警察の取調べも5分と掛からず終わってしまって、拍子抜けした感じです。


現在は、復活をかけてホンダのお店に預けているところです。
まわりから復活を願う声、お見舞いの言葉を頂いているので、 ぜひ復活させてやりたいと思います。
ビートをレッカー移動してくれたJAFのおっちゃんからも、「当然直すんだろう?」と励まし(?)の言葉を頂いてます。

普通なら手放してしまうんでしょうが、このビートとは

一緒に首都高を転げまわった仲

です。 こんな絆で結ばれてしまったビートを、早々手放すわけにはいきません。 ビート復活の暁には、歴戦の勇士となって帰ってきてくれることでしょう。


さて、最後に反省を込めて、今回の教訓です。

「注意一秒、怪我一生」

いや、怪我はなかったんですけどね。


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