「基地の開放日」、それも空軍基地となると、「航空機の展示」が気になるところ。 残念ながら、横田基地は住宅地に近いので、 いわゆる「航空ショー」的な飛行展示はありませんが、 各種軍用機を間近に見られるというのはめったにないことです。 今回展示されたのは、いわゆる「戦闘機」と「輸送機」。 私は輸送機の方はあまりよく知らないので、戦闘機の方を中心にご紹介を。
最初に見えてきたのは、割と小柄な「ホーネット」。
この機体を含め、いくつかの機体にはアメリカ兵の解説員がついていて、説明をしてくれます。
彼は「ホーネット」の説明員さん。
当然のように、英語で説明してくれました。
私の前には、小中学生ぐらいの少年たちが熱心に説明を聞いていたのですが………
かれらは、ぺらぺらだったのだろうか?
各機体には、1〜2メートルはなれたところにロープが張られ、 近寄れないようなっているのですが……… 「フレンドリーシップ」ということか、わりとおおからかなようです。
きっと、英語に自信があればいろいろ「お願い」できるんじゃないかと。
本日唯一の単発機、「ファイティングファルコン」。
エンジンが一つしかないおかげで、小さくてコンパクト。
もっとも、機種部分がちょっと太いせいか、わりとボリュームがあるように見えます。
いまだに「最強」の呼び声高い「イーグル」。
最近の戦闘機は、ほとんどが灰色一色で塗られているのですが、
この機体はなにやら怪しげな迷彩が施されています。
もうすっかり「おじいさん」な「ファントム」。
この機体は横田のものではなく、自衛隊機。
うまく全景を収めることができませんでしたが……… 巨大感を表すことができたでしょうか?
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