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D・M集


2009年 北九州市 ジラソーレにて個展

                                                                          久しぶりに地元門司で開催することになりました。空白の5年間に、何を求めることになるのでしょうか。                             今はひたすらに描き続けております。                       今回の発表を御高覧いただければ、幸いに存じます。   


2003年 東京銀座 ギャラリー銀座文化園にて個展

                                                                                          最近描き上げた油彩・水彩作品約15点を今回発表します。                         これらの作品を通して何かを感じて頂ければ幸いに存じます。                         是非この機会をお見逃しなく御高覧賜りますよう、ご案内申し上げます。

2002年 こもれび、カンヴァス両会場にて個展

                                                                                                                                                                                                                        久々の個展を開催することになりました。             作品を通してなにかを感じていただければ幸いに存じます。   是非この機会をお見逃しなく御高覧賜りますよう、御案内申し上げます。

2001年 東京銀座 画廊宮坂にて個展

                             おかげでどうやら5回目の展覧会を迎える事が出来ました。                          その間、日常的変化に成長している風にも見えずただ、ゆっくりと自分の世界に埋没しております。    制作自体は所謂日記のように、そしてそれは時々の心情の残影であり、自身の原風景または、かたちを変えた自画像、こころの拠り所、主張するよりも、鑑賞者にとって共にやすらぎの一端になり得んことを願いつつ、またそういう描き方・生き方を希望します。

2000年 福岡市 早良美術館るうゑにて個展

                                                                                                                                                                                                                         絵を描くことが生きることと同様に人間性の醸成であり、描き続けることが人間性の向上にいささかでも沿うような生き方を希望したいものです。                       

2000年 東京銀座 画廊宮坂にて個展

                                                                                                                                                           4回目の個展を迎える事ができました。年1回の自作の発表ですが、その1年間にさまざまなことがあるようです。その折に感じた事や思いを素直に表現できれば幸いと想います。                          キャンバスの中にすうっと広がる自分の世界があって、それが相手(鑑賞者)のなかにもすんなり受け入れられるそういう作品を制作したいものです。           絵を描くことが生きることと同様に人間性の醸成であり、また描きつづけることが人間性の向上にいささかでもそうような生き方を希望したいものです。

1999年 福岡市 ギャラリーおいしにて個展

                              幼き時よりの憧れが、おぼろげな記憶と重なり合って、今もこころのどこかに、生きているようです。       自分なりに描いた作品40点の発表です。                         

1999年、東京銀座 アート・ミュージアム・ギンザ「画廊宮坂 15年目の通過点」にてミニ個展

                             

1999年 東京銀座 画廊宮坂にて個展

                               齢四十を過ぎて始めたこの道も、速いもので3回目の個展を迎える事ができました。地方にいて自然に埋没して暮らしているせいでしょうか、仕上がったものはそれとは凡そかけ離れた人偏や女偏の作品が多いようです。  また時々想うのですが、悠久の大地とか、ゆっくりとした時のながれとか、そういうものに似合いそうな自分がそこにいて、人間(過ぎ去りしもの)の情感、哀感、またそのうつろいを、そして生きている今を、自分のこころに忠実に描いていく、そういう自分で在りたいようです。自分のこころの放出がなければ、相手(鑑賞者)のこころに響くはずもなく、常にこころの放浪・模索する自分で在りたい。今回は今まで描かなかった水彩を始めまして、これも併せて展示いたします。

1998年北九州市 画廊リブにて個展

                              ささやかな記憶のかけらの糸を、少しずつ、少しずつ手繰り寄せると、自分のこころの中で消化された被写体(対象物)が、ゆっくりとキャンバスに姿を見せ始めます。

1998年 東京銀座 画廊宮坂にて個展

                             あれ(第1回)からちょうど1年が経過しました。片田舎の小さな世界で制作しているのですが最近出来上がった作品を見るとどうも暗くなっているようです。作為しているつもりはなく世相の反映でしょうか、または自身の性格によるものでしょうか。            制作者(作家)はキャンバスに向かってそこに自己の内面世界を、また内面に投影された被写体をどれだけ深く忠実に表現出来るかにかかっていると思うんです。そこには集中のみがあり、あまり雑念が起きないようです。                         今後とも自分に忠実に生きながら制作していこうと思っています。

1997年 福岡市 ギャラリーおいしにて個展

                             

1997年 東京銀座 画廊宮坂にて個展

                            齢四十を過ぎて人生の仕切り直しも兼ね始めた絵画コレクターを機に、少しばかりの美意識を触発されて発情、自分なりのものを制作してみました。テーマは不二、道化、裸婦、そして顔のシリーズです。 不二は心の拠り所、自分が生きて行く上でのシンボルとしての心の不二である。           道化は自己の内面の放出であり、外面の似ていない心の自画像である。               裸婦は男としての永遠のテーマであり、それは異性への憧れであり、母性への回帰である。      顔のシリーズは既に余韻を残して過ぎ去った残影の投影である。                     全ては自分の心の放出であり、少なくとも自分だけは納得しうる拙い心の絵であります。