No. 92 板橋不動尊

いたばしふどうそん

一言メモ 安産・子育ての本尊が信仰を集める
市 町 村 伊奈町
東  経 140.03.20.5
北  緯

35.58.42.3


 詳しい地図↓

 
   

最終更新日:2002.10.14.

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楼門


三重の塔


本堂


境内

【ここの概要(歴史、自然など)】

 正式名称は清安山願成寺不動院で、真言宗のお寺さんである。808(大同3)年に空海が開山したという。その後、数度にわたり火事などに遭い、16世紀(文禄)頃にあじゃりが復興した。安産/育児に霊験があらたかとして信仰を集めている。
 弘法大師作の不動明王と両童子立像は国の重要文化財、本堂、楼門、三重塔は県の重要文化財である。三重塔は1996(平成8)年に修復された。

【行ってみた感想】 2002.6

 狭い道に囲まれたところにある。後ろ側に広い駐車場があるので、駐車場所に困ることはない。境内は広く、行った時には必ず他の参拝客を見る。
 狭い道に囲まれているということは、逆に言えば幹線道路から離れているわけで、閑静なところにあるということ。自然に囲まれているわけではないが、ゆっくりとできる。

【看板説明文】

● (研究学園都市と民族文化ライン)清安山不動院
 不動院は、国指定重要文化財の本尊不動明王並びに両童子を安置する関東の霊窟、三密加持の道場です。古く平安時代の開設の歴史を有していますが、現在の堂塔は、中興開山の高層といわれる霊雲あじゃりが文禄年間建立の本堂(茨城県指定重文)と元禄年間建立の楼門(茨城県指定重文)があり、豪壮にして華麗な朱塗りの建造物の中でさらに不動院の格調を高めているのが端麗にそびえる三重塔(茨城県指定重要文化財)です。/伊奈町

【備考】

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