No. 82 菖蒲と前川十二橋

あやめとまえかわじゅうにきょう

一言メモ 咲き競う菖蒲が旅情を誘う
市 町 村 潮来市
東  経 140.33.1.2
北  緯

35.56.4.2


 詳しい地図↓

 

最終更新日:2003.5.31.

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前川十二橋


花菖蒲

【ここの概要(歴史、自然など)】

 潮来市の中でも最大のアヤメ園。
 立て看板の説明によると、花菖蒲は、この地方で古くからアヤメと言いならわされているのだとか、…そうっすか?「あやめ」とは方言?あやめって、こちらに引っ越してくる前から聞いていたような気がするけど…。それはともあれ、ここを潮来村と解消したのはかの有名な光圀公だそうだが、そのころ、ここのアヤメの美しさを歌に残したとも言われている。
 ここのあやめ園は前川沿いにあり、前川には12の橋が架かっている。それが、前川十二橋。いろいろな種類の橋が架かっていて、全部を歩いて渡ると結構な運動になると思う。
 6月には例年あやめ祭りが開催され、1ヶ月間、あやめ(花菖蒲)、カキツバタなどが見事に咲きそろう。

【行ってみた感想】 2001.5

 というわけで、あやめ祭りをやっているかなと行ってみたら、わずかに早かった。駐車場はあるにはあるのだが、バイクで行ったので、車の駐車場を特に探しませんでした。下のP×はそういうこと。水門の所からスタートして、12の橋を全部渡ろうと思っててくてく歩いていたのですが、なかなかこれが遠くて疲れるので、途中で諦めて帰ってきてしまいました。
 「♪潮来花嫁さんが〜」という歌があるが、これは、花嫁が船で嫁入りをする様子を歌った歌(だったか?)で、あやめ祭りの時には募集で船の嫁入りを実際にやる人たちが現れる。運が良ければ、NHKのニュースで取り上げられることもある。毎週末、嫁入りの情景を見ることができるわけだ。
 あやめ祭りは、毎年やっているので、今年逃しても、また来年チャンスがある。

【看板説明文】

● 前川あやめ園の由来
 幕末潮来あやめは唄に乗りあやめ文化を造り一世を風靡した川沿いに咲く真菰の中のあやめの花は水郷の趣に風情を添えていた。近世あやめ園も造成され、その育成に努めていたが第二次世界大戦により久しく花も忘れられようとしていた。茨城県議会議員藤岡鉱二郎氏は郷土の花潮来のあやめを残すべく鹿島参宮鉄道株式会社・濱平右衛門氏に諮り、昭和二十年潮来町長となりあやめ園造成を前川●いに求め、この地に前川あやめ園の第一歩を印したのである。昭和二十一年六月にその竣工を見た。昭和四十年代に入り、「関鉄あやめ園」と人呼ぶようになり町民有志に諮り「関鉄あやめ園協力会」を発足させたときに昭和四十二年三月である。昭和四十七年あやめ園規模拡大の気運が高まり、「前川あやめ園協力会」に改編され、協力会役員一丸となってその●にあたり、地主の協力を得て今日のあやめ園の基盤が確立した以後、町当局によるあやめ園の造成、管理に移り現在に至っている。歴史を綴るとき、歴代潮来町長の熱意と潮来町議会並びに観光協会・花菖蒲協会の役員を初めとする町民各位の努力は忘れることは出来ない。ここに潮来のあやめが現在に伝承され、これから先も美しい花が咲き誇っていくことを希いつつ前川あやめ園の由来を残すものである。
/平成元年六月/撰文 潮来前川あやめ協力会長高塚雄三/揮毛 潮来町長今泉利拓/潮来町/水郷潮来観光協会

● 潮来あやめの碑
 水戸黄門光圀公は元禄十二年、此の地板久村を潮来村と解明した。
 其の頃水戸領内巡視の折、潮来出島の丈なす真菰の中に美しくも可憐に咲くあやめ小町の様を賛嘆し、うたにしたと言い伝えられている。
/平成元年六月 あやめの碑建設委員会
「潮来出島の まこもの中に あやめ咲くとは しほらしや/光圀」

● 潮来花菖蒲の由来
 花菖蒲は、日本特有の世界に誇る唯一の伝承名花である。当地方では、古くから(俗称)あやめと言い倣わされている。野生の原種は真菰原野の水郷地帯に群生していた。「潮来出島の真菰の中に、あやめ咲くとはしほらしや」と水戸光圀公の作であり、江戸時代、将軍お江戸参勤交代の砌り、各藩の諸公水路の宿場、当地潮来での思い出を呼んだ名句である。
 最も古くは、江戸堀切りの松平左金吾翁の改良種、十七世紀、江戸初期、寛文年間約三二〇年前(現在の一五〇種)を初め、熊本系、伊勢系、現代の平尾系の優良種に加え、潮来花菖蒲協会からも数多くの名花が作り出されている。
 潮来町前川あやめ園には、日本の花菖蒲の代表名花五〇〇有余種が数多く咲き揃う、名実ともに水郷の美を満喫することが出来る。
 国指定の指定花(あやめ)であるが、潮来町の指定花も又あやめである。水郷に咲くあやめの良さは格別の情緒で、古くから日本 王侯貴族の愛好花であった通り気品の  表現と気力に満ちたもので日本を代表する 花は何と云っても、花菖蒲である。
  昭和五十年六月/水郷潮来観光協会

【備考】

 関連サイト: 潮来総合案内 i-itako.com      
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