No. 81 権現山公園

ごんげんやまこうえん

一言メモ 水郷の四季を見晴らす緑の園
市 町 村 潮来市
東  経 140.31.1.7
北  緯

35.57.28.4


 詳しい地図↓

 

最終更新日:2003.10.1.

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権現山公園入口


霞ヶ浦(北浦)


常陸利根川


展望台


展望台からの風景

【ここの概要(歴史、自然など)】

 江戸時代、葛飾北斎が日本全国を歩き回って、富岳三十六景を描き残した。ここ権現山は、北斎が「常州牛堀」を描いた場所といわれている。天気の良い日には、筑波山と富士山を同時に見ることができる。
 駐車場のそばには展望台がある。公園の中を歩いていると、木々が茂っているため、展望は良くない。小道を下っていく途中は結構良いが。桜やつつじ、あじさいが植えられている。

【行ってみた感想】 2001.8

 どこから入ればよいのかいまいちわかりにくい場所。今回は1発で行けたが、しばらくした後手間対抗としたら、迷うかもしれない。概要の通り、天気がよい日には富士山と筑波山が見られるそうだが、富士山どころか、筑波山すら見たことがない。よっぽど条件が良くないと見えないのではないだろうか。北斎の時代には、空気が綺麗だったから、見えやすかったのかもしれない。
 公園としては大きいものではない。展望の良い場所は限られているので、じっくり景色の良い場所を探すと良い。

【看板説明文】

● 牛堀町権現山公園 権現山公園の歴史
 ここ権現山公園は、牛堀が水運の要としてにぎわった江戸時代も水郷の街並を見おろし、その美しい風景に人々を魅了してきました。
 かの葛飾北斎もここを訪れ、「富嶽三十六景」の中の「常州牛堀」という絵は、権現山から見たかつての水郷牛堀を現代に伝えています。また、詩人月村は「右は富士、左は筑波、ここは花」という詩を詠んでおり、水郷の風景と四季折々の花々は、古くから人々を魅きつけてきたことをうかがい知ることができます。
 現在でも晴天の日には筑波山、富士山同時に見渡すことができ、この権現山公園の風景は、茨城百景にも選ばれました。(以下略)

【備考】

 関連サイト: 潮来総合案内i-itako.com      
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