No. 55 東海村原子力研究施設群

とうかいむらげんしりょくけんきゅうしせつぐん

一言メモ 原子の火が燃える研究施設群
市 町 村 東海村
東  経 140.35.59.2
北  緯

36.27.18.5


 詳しい地図↓

日本原子力研究所
核燃料サイクル開発機構
日本原子力発電

最終更新日:2002.11.4.

  トップ  一覧  茨城のそのほか  茨城のそと  トピック別  日記帳  概要  更新履歴  リンク  プロファイル


虚空蔵温泉から見たサイクル機構
(正面の高い煙突は常陸那珂火力発電所)


日立港から見た原電(夕焼け)


サイクル機構アトムワールド


アトムワールド内


原子力科学館


原子力科学館内部


げんでんテラパーク


テラパーク展示

【ここの概要(歴史、自然など)】

 1956(昭和31)年、日本は原子力を自力で開発することとし、東海村に原子力研究所を置いた。翌年、1957(昭和32)年8月、日本で最初の原子炉(JRR-1)が臨界となった。その後、日本で初めての原子力発電を実現した後、現在はさらに前の技術である「核融合炉」の実現を目指している。南隣の核燃料サイクル機構は、1967(昭和42)年、前身の原子燃料公社から改組して発足。普通の原子炉の中で発生するプルトニウムを効率的に使うための「核燃料サイクル」の確立を目指して研究開発している。これら二つの研究所は、特殊法人改革の流れを踏んで、近い将来統合することで話が進んでいる。
 原子力研究所の北隣には東京大学の原子工学施設がある。またその北には核物質管理センターを挟んで、商業用発電所である日本原子力発電東海発電所がある。
 そのほかにも、臨界事故を起こしてしまったJCOも東海村だし、原子燃料工業や菱原子燃料など、数多くの原子力関連企業が集まっている。

【行ってみた感想】 2002.7

 ニュースなんかを見ていると、数年おきに原子力の事故・不祥事が騒がれる。今は電力の原子炉管理、その前はJCOの臨界事故、その前は動燃東海の火災・爆発事故、もんじゅのナトリウム漏れ。定期的といってもいい。
 でも、実際のニュースを見ていると、どれがどう危ないのか、多分、普通の人にはわかりにくいのだろうと思う。危ない危ないとあおり立てていて、実際にどう危なくて、どうすれば危なくなくなるのか。ラドン温泉には喜んで入っているのに、それ以下の放射線を畏れるのはなぜか。
 要するに、知識が足りないからなのでしょう。
 一方で、本屋で入手できる原子力関連図書は、反原子力の人が書いてあるものが目立つので、肯定的な立場から紹介するのはこういったところの展示館がよい。

 前置きが長くなったけど、7月にサイクル機構のアトムワールドと原子力科学館とげんでんテラパークをはしごした。それぞれに特色があっておもしろい。子ども向けの説明から大人が読んで満足できる解説まで、それぞれ、充実している。さわって遊べる模型なんかもあって時間を忘れる。テラパークの屋上からは遠くまで見渡せる。

【看板説明文】

○ 特になし。/展示館内にはたくさんの説明文あり。

【備考】

 関連サイト: 日本原子力研究開発機構  日本原子力発電株式会社 
          東京大学大学院工学系研究科附属原子力工学研究施設  東海村 
          東海村の原子力  原子力百科事典ATOMICA
  トップ  一覧  茨城のそのほか  茨城のそと  トピック別  日記帳  概要  更新履歴  リンク  プロファイル