No. 47 御前山村青少年旅行村

ごぜんやませいしょうねんりょこうむら

一言メモ 豊かな自然の中に宿泊施設が
市 町 村 常陸大宮市
東  経 140.17.53.4
北  緯

36.32.58.9


 詳しい地図↓

 

最終更新日:2002.8.7.

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旅行村 管理棟前


ハイカーたち


木々に囲まれたコテージ


高台のコテージからの眺め


テニスコート


御前山富士展望台からの眺め

【ここの概要(歴史、自然など)】

 昭和46年(1971年)7月、御前山村が開村したという。歴史あるキャンプ場。自然の地形や森を生かした村造りがコンセプトらしい。近年、施設が改装され、新しくなった。収容300名。コテージ、キャビンなどの施設も充実している。テニスコートもあったりする。
 ここいら一帯はいろいろなハイキングコースに取り上げられていて、特に御前山富士の頂上にある展望台からの眺望はなかなかのもの。すぐ麓を流れる那珂川はもちろんのこと、遠く日光・那須連山も見渡せる。

【行ってみた感想】 2002.5

 御前山の那珂川大橋から少し上流にさかのぼった所に入り口がある。少し入り組んでいて、ゆっくり探した。
 ここに来たのは3度目だが、前回来た時には改装工事中だった。旅行村から展望台までは直線距離にしてそれほど遠くないけど、起伏があるので良い運動になる。前回来た時には展望台周辺に大きな木がありあんまり眺望が良くなかったが、今回、伐採されたらしく、見通しがかなり良くなっていた。

【看板説明文】

● 関東ふれあいの道/青少年旅行村のあるみち
 この「みち」は、県内に18ある長距離自然歩道のコースの一つで、茂木町飯野から那珂川を望みながら御前山青少年旅行村を経て桂村赤沢へ結ぶ約13KMのコースです。
 コース内には御前山青少年旅行村がありキャンプやバーベキューを楽しむことができます。那珂川沿いにはリンゴやブドウの観光果樹園がたくさんあり、那珂川大橋の近くは「関東の嵐山」と呼ばれる景勝地です。

● 「探検の道」御前山富士ウォーキングコース
 ・全長6.3km
 ・エネルギー消費766kcal(ごはん茶碗かるく4.8杯)
 茨城観光百選の青少年旅行村(キャンプ場)を起点とし、御前山富士から御前山へと続く関東ふれあいの道の一部を通って那珂川を渡る、まさしく、森と川のコース。
 山頂の展望台からは、那珂川の清流と小高い山並みが望めます。この周辺は、野鳥、動植物の宝庫で、自然観察にも適しています。
@ 御前山青少年旅行村
 親と子・友人同士とのふれあいの中から、豊かで健全な人間性を養う目的で開設されたキャンプ場で300人が利用できる。自然観察には最適の宿泊施設。
A 展望台
 御前山富士(183m)山頂の展望台からは、日光、那須連山や那珂川が望める景勝地。秋の紅葉が眺望できる素晴らしい所。
B 休憩所
 ウグイス、メジロ、シジュウカラ、エナガ、ヤマガラなど野鳥のさえずりを聞きながらの休憩は、ウォーキングの楽しさが一層広がる。
C 自然観察と川遊び
 素晴らしい景観の中で、自然観察や釣、キャンプなどの川遊びができる。カヌーを体験したい方は、近くで開いているカヌー教室への参加も可。
D 鯉沼伊織埋髪塔
 鯉沼伊織は後の香川敬三で、幕末、勤皇の同士とともに国事に尽くす。明治になって宮中に仕え皇后宮大夫などの要職につき、従一位勲一等桐花大授賞を受けられ伯爵となった。
E 吉田神社
 初めは、若宮八幡と称し生活改善センター敷地にあったが、元禄9年(1696年)日本武尊、誉田別尊を合祀して吉田神社と改称した。宝永5年(1708年)現在地に遷座した。

【備考】

 関連サイト:   御前山商工会  キャンプの道先案内「みも」  
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