（けーでぃーでぃーいばらきつうしんじょ）
| 一言メモ | ：パラボラアンテナと自然美の調和 |
| 市 町 村 | ：高萩市／日立市 |
| 東 経 | ：140.41.50.5 |
| 北 緯 |
：36.41.45.0 |
詳しい地図↓
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最終更新日：2003.8.13.
巨大なパラボラアンテナ
昔は大きなパラボラが３つあった
広場（木々は桜）
衛星通信館
【ここの概要（歴史、自然など）】
KDDはDDIと合併したので、現在、正確には、KDDI茨城衛星通信所となる。なぜ市町村が「高萩市/日立市」とされているかというと、ちょうど市境・町境にまたがって通信所があるからだ。国道6号線からパラボラが良く見えるが、どこから入るかについては少々迷う。地図をよく見られたし。
ここは1963（昭和38）年11月20日に茨城宇宙通信実験所として開かれ、3日後、実験中にケネディ米国大統領暗殺のニュースを受信したとか。歴史的ですね。当時は、すわ、第３次世界大戦か、とまで騒がれたんでしたっけ？生まれてなかったけど。
ここは、受付で申し込むと見学ができ、見学可能域内にはPR館もある。そこによると、ここは、日本で２カ所しかない衛星通信所の東の玄関で、環太平洋とアメリカ大陸をカバーしているのだとか。ちなみに、西の玄関は山口県にあるのだそうな。
見学は敷地の全部を見ることができるわけではないが、見学できる広場には桜が沢山植えられており、桜の時期には花見客が沢山来るのだろう。また、ごく限られた場所ではあるが、遠く太平洋も望むことができる。なるほど、「パラボラアンテナと自然美の調和」。
【行ってみた感想】 2001.5
私は一番最初に百景を巡っていたときには、国道6号線から遠目にしかパラボラアンテナを見ていなかった。そのときには、大きなパラボラアンテナは3つあった。「でっかくていいなぁ〜」と思っていたが、ある日、2つしか見えないことに気が付いた。目が悪くなったのか、あるいは、木々が大きくなって隠れてしまったのかと思ったら、実際に１つが取り壊しになったようだ。なので、いまは左一番上の写真の２つだけ。とりこわしされたやつは、見学コース内にあって、記念写真には最適だったようだが…。残念。見学に行ったときには、桜はすっかり葉桜、曇天で雨がぱらぱら、海も鉛色で空との区別はあんまり付かないと、条件はかなり悪かった。PR館でも、説明ビデオのアメリカパートがモニタ不調で音はすれども画像はでず、という状況だったので、そこも少し不満だったが、通信所の由緒がわかったのはよかった。
【看板説明文】
○ （たくさんあるので省略。詳しくは衛星通信館へどうぞ。）
【備考】
