No. 09 | 玉簾寺と玉簾の滝 | ||||||||||
(ぎょくれんじとたまだれのたき)
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詳しい地図↓ ◎
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最終更新日:2002.4.7. |
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【ここの概要(歴史、自然など)】 玉簾寺(臨済宗)は、1678(延宝6)年、徳川光圀が建立した。山号は、「瀑布山」。瀑布とは滝のことだから、当を得たネーミングでしょう。その昔、光圀がここを訪れたとき、滝の中に観音菩薩を霊感したという逸話がある。玉簾観音とも呼ばれている。 【行ってみた感想】 2001.11 ここには、紅葉直前、紅葉真っ最中、紅葉の終わりの時期の3回訪れた。2001年は紅葉真っ最中の時。カエデという意味で紅葉だが、むしろ黄葉というべきかも。寺や境内の撮影は禁止で、雑誌の紹介でも滝の写真くらいしか載っていないが、はっきり言って、小さい所だ。駐車場も大きくないし、停められないし。滝も大きくない。 なのに、なんで雑誌で紹介されたりカメラマンが来たりするかというと、景色のバランスがよいからだと思う。紅葉の時期は一面グラデーションのかかった黄色や赤色に染まり、その向こう側で滝が落ちている。滝の高さは18mもあるらしいけど、道路や境内は滝壺よりも高い所にあるため、目線が滝の真ん中くらいに来るし。 というわけで、「どこから見ると綺麗か」ということに頭をひねるのが好きな人にとっては、なかなか興味深い所。だけど、出店や散歩が好きな人(一般の?)にとっては論外でしょうね。 【看板説明文】 (特になし) 【備考】 |
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