本日（１月１９日）、コニカミノルタはカメラ事業、フォト事業からの撤退を発表しました。デジタルカメラはソニーが引き継ぐそうですが、フィルムカメラは完全になくなるそうです。

　長い伝統のある会社であり、私もミノルタのカメラを長年愛用してきました。世界で始めてのAF一眼レフカメラ、α7000をまだ大切に持っています。

　先日、ニコンもフィルムカメラの機種削減を発表しました。最近カメラ屋さんのフィルムカメラ売り場もフィルム売り場も狭くなりました。

　フィルムカメラはなくなってしまうのでしょうか。デジタルカメラはフィルムカメラに比べれば便利だし、フィルム代も要らなくて経済的ですが、フィルムには独特の味があり、デジタルにはない良さがあります。私はいまもフィルムカメラをメインとして使っています。

　サブとしてコニカミノルタの一眼レフα-7デジタルを使っていますが、デジタルカメラはまだ発展途上のように思います。でも世の中はすごい速さで、先へ先へと進んで行くようです。いずれフィルムカメラは一部のマニアを除いて使わなくなるのでしょうね。時代の変化というか、機能優先というか、なんだか少し寂しい気がしてきます。