CDの話。
『ガ王 勇者王誕生! 10連発!!』
発売されたのは先月なのですが、店頭では見つけられませんでしたのでamazonで購入しました。
『勇者王ガオガイガー』の主題歌である『勇者王誕生!』のいろんなヴァージョンを収めたCDです。
『10連発』と謳っておりますが、実際のトラック数は18。ボーナストラックが7と究極ボーナストラックが1つあります。
実際に何がすごいのかといえば、「ガ王 勇者王誕生!10連発」の凄いところ。を参照してもらうとして。
えー、まず。
ガの数ですが……
……さすがに数える気しません。
すンごい数なんでしょうねぇ、やっぱり。
さまざまなアレンジの『勇者王誕生!』があるのは当然として、魔織がこれは凄い! と思ったものを三つほど。
トラック10:勇者王誕生!-完璧絶叫(パーフェクトぜっきょう)ヴァージョン-
『勇者王誕生!』をバックに、凱やら機動部隊の面々が熱い台詞を吐いたり技名を絶叫したり。
これだけエンドレスできいていると、発狂してしまうかもしれん。
トラック11:勇者王誕生!-歌唱指導付カラオケ-
当番組のナレーターでおなじみの小林清志さんが歌唱指導してくれています。
とりあえず、勇者なので歌ってみます。
「究極ボーナストラック」
トラック18:勇者王誕生!-デモテープ-
かの田中公平先生御自らがお歌いになっている「勇者王誕生!」です。
田中公平先生は、魔織がデフォルトで先生とつけてしまう作曲家さんの一人であります。
そんな田中公平先生のデモテープ(の音源を収録したもの)。
こいつぁ、すごいぜ!
さて、そんな田中公平先生ですが。
先日『サクラ大戦Ⅴ~さらば愛しき人よ~』の主題歌『地上の戦士』が発売されたわけですが。
こちらのCDは車での移動時にエンドレスできいております。
ところで、歌っている人の一人に、皆川純子さんがいるのですが。
さて、そんな皆川純子さんですが。
先日最終回を迎えたTVアニメ『魔法先生ネギま!』の6月期オープニングテーマ『ハッピー☆マテリアル』も歌っておられるわけです。
MISSION CODE:HAPPY READY GO!に賛同している魔織としては、やっぱり購入しました。
とりあえず3枚ほど。
発売日当日のデイリーチャートでは3位でした。
目標は12日(火)発表のウィークリーチャートで1位をとること。
未購入の方は是非。
10日(日)購入分までカウントされます。
『魔織さまがみてる』は『ガ王 勇者王誕生! 10連発!!』と『地上の戦士』と『ハッピー☆マテリアル』を応援します。
コミックマーケット68カタログが発売されたので例によって高崎のメロンブックスまで買いにいきました。
レジを打ってくれたお兄ちゃんが、どうやら研修中だったようで。
スタンプを押す手が震えていました。
そんなに緊張しなくても、別にいいのに。
ミスしたって怒らないですよ。
なにか一言声をかけるべきだったのでしょうか?
なんて思っていたのですが。
家に帰ってレシートを見てると。
同人誌が一冊、打たれていませんでした。
研修中のお兄ちゃん、棚卸しのときに在庫と数が合わなくて大変です。
さて、それはそうとコミケットカタログですが。
例によって例のごとく、魔織はサークルチェックに関してはCD-ROMで済ましていますので、本のほうでは諸注意とマンレポを読みます。
毎回掲載されていた外国人向けの諸注意がなんと!
以下、ネタバレにつき、反転。
日本語訳、中国語(北京語?)版、ハングル版まで掲載されています。
さすがにコミケットは漢字表記できないようで、Comiketになっています。
それはそうと、Comiket工作人員なんて気になる単語が中国語版(?)にのっていたので気になって対応する日本語訳を確認したところ、なんのことはないコミケスタッフのことでした。
そんな些細なことでも楽しませてくれる諸注意。
これを読まないフトドキモノが結構いるようですが、きちんと読んでください。
さて、マンレポですが。
今現在、全64ページ中、26ページしか読んでいません。
マンレポはCD-ROMを入手する前に読破してしまいたいのですが、このペースだと無理っぽい。
閑話休題。
6ページ目の、左上のマンレポより。
「28日に着たらやってないんだもんなー。まいったよ」と、タクシーの運ちゃんが言っていた。
そう、去年の冬コミは2日間開催でした。
どうやら、今年の冬コミも2日間開催のようなのですが。
魔織的には、冬コミもすっかり3日間開催だったのですが、それを知人に言ったところ、そんなことはなく、冬込みが3日間開催だったのはC63とC65であとはC57の東ホールのみのクリスマスコミケだけだったみたいですね。
ちょっと意外でした。
会場の問題とか、スタッフの確保とかいろいろ問題もあるのでしょう。
もっとも、サークル当選率が50%を割るようなのも問題あると思いますが。
マンレポの話に戻ります。
23ページから24ページにかけて申し込みのお題で携帯電話についてかかれているマンレポがいくつかありました。
このご時世、いまだに携帯電話を持っていない方もいらっしゃるようで。
安心しました。
魔織も携帯電話なんぞ持っていないので。
欲しいとも思いませんが。
『魔織さまがみてる』はコミックマーケット68を応援します。
夏コミも無事に終了しましたが、魔織はコミケットとは別に散財をしまくった8月上旬でした。
そんなわけで、最近の買い物。
そのいち:『らき☆すた』2巻
単行本の発売日とか、魔織はあんまりチェックしていないので、店頭で見つけたら購入というかたちを取っています。
で、本屋さんにいったら並んでいたので買いました。
正直、え、もう2巻がでているのか。早くない? などと思いましたが、1巻が発売されたのが今年の頭だったので月刊誌としては別に早くはないわけです。
しかも、連載では1回が3ページと4ページとはいっても掲載雑誌の数が多いので単行本になるのにそう時間はかからないようです。
今回のは雑誌連載で結構チェックしていたのでわりと知っているエピソードが多かったみたいです。
感心したのは、主人公のこなたちゃんがチョココロネを食べているシーンが多々あったり、チョコが垂れていたりと、はじめのエピソードをいまだに引きずっているところとか。
フィクションでは一番チョココロネを食べているキャラクターではないでしょうか?
そのに:『幼稚園』9月号
よもや、この歳になって『幼稚園』を買おうとは。
もちろん、ふろくのDVDが目当てですよ。
『ふしぎ星の☆ふたご姫まるごとDVD』です。
内容は、以前にTVで放映されたものですが、加えておまけがあるときいて買ってみました。
『ふしぎ星の☆ふたご姫』はいい作品です。
萌えます。4月に始まったアニメですが、安心してみられるアニメです。
そのさん:『ハッピー☆マテリアル最終ヴァージョン』
今回はオリコンウィークリー9位とあまり振るわない結果でしたがそれでもベスト10入りということでそう悪い結果ではないでしょう。
また、強豪がそろっていたことが順位を下げた結果といえるのでしょうか。
ただ、今回の2年A組全員が歌うといっても、TVサイズだったのは残念でなりません。フルコーラス版だったら順位は上がらないまでも売上枚数は上がったと思います。
フルコーラス版はアルバム買って聴け、ということでしょうか。
大人って汚ねぇよ。
なにはともあれ、魔織は5月期・6月期・最終ヴァージョンと3回お祭りに参加したわけですが、オリコンデイリーの順位に一喜一憂したり、人に勧めたりと、なかなか楽しめたお祭りでした。
おそらく、アニメも第二期シリーズとかがあると推測されますが、その際にまたこういったお祭りがあれば参加したいと思います。
なにはともあれ、こんな楽しい思いをさせてくださった皆々さま、ありがとうございました。
つづき。
そのよん:『神羅万象チョコ』
第一弾は、とりあえず3個ほど買ったんですが。
萌キャラが出てこなかったんであきらめてしまいました。
というか、二足歩行の魚が出てきたときは、これ以降買う気がなくなってしまいました。
で、先日第二段が発売されたわけですが。
今度はばっとつかんで8個ほど買ってみました。
クラウディア、きたー!
2個目で萌キャラが出てきたので、とりあえず買い続けているわけですが。
世間的には大人気っぽいですが、魔織の周りの世間では魔織とあと友人が1人買っているだけですね。
とりあえず、第三弾もでるようですし、やっぱり世間では大人気のようです。
そのご:『東方文花帖』
上海アリス幻樂団さんの同人ゲーム『東方Project』の初の商業単行本。
最近は同人でも売れると商業ラインでの発売がけっこうあります。
アンソロジーからはじまって、OVA、CDドラマ。はてはコンシューマゲーム化だったりテレビアニメ化だったり。
はてさて、東方はどこまでいってしまうのでしょうか?
そのろく:『カードキャプターさくら DVD-BOX 3』
まだ、『2』も見ていないのですけど。
というか、購入してしまっただけで満足してしまうのですよ。
あとで時間のあるときにみればいいやぁ、なんて思っていても、そんな時間なんてないのです。
時間はあるものではない、作るものである。
なんて名言もあるくらいです。
さて、そんな買うだけで満足してしまう魔織ですが。
いわゆるコレクターなのでしょうか。
そんなことを友人にいったら、
曰く、いやむしろ、あんたはキャプターだ。
だそうです。
ちゃんちゃん。
ある土曜日の話。平成17年8月31日
仕事から帰ってきて。
まぁ、土曜日は早く終わることが多いので、4時半とかには帰ってこられるのですが。
で、録画しておいた『ふしぎ星の☆ふたご姫』を見て。
それから、とても眠かったのでとりあえず昼寝でもしようかと思って布団に入りました。
で、起きたのは、翌朝の7時半でした。
久しぶりに、『魔法戦隊マジレンジャー』をリアルタイムで見ることができました。
閑話休題。
8月も終わりつつあるというのに、コミケレポートでも。
とはいっても、今年はなにか特別なことが起きたというわけではなく。
いたって平凡なコミケットでした。
前夜。
初日は知人のスペースで売り子をすることになっていたのですが。
まぁ、せっかくだし魔織もカードゲームでも出してみようかとがんばってつくってみたんですが。
なにぶん、急な話だったので、イラストレーターさんからイラストを受け取ったのが前々日の深夜だったのです。で、魔織がそれを確認したのが、前日の夜。
夜なべでもしてがんばってしあげよう、などと覚悟を決めていたのですが・・・・・・。
なんと、プリンターが動かない!
これは困りました。
予備のインクも、予備の紙も用意していたのに。さすがに予備のプリンターは準備していなかったぜ。
そんなこんなで、なんとかプリンターと格闘していたのですが、どうにもならなかったので、データをCD-Rに焼いてデータで頒布することに。
ジャンルが電源なしなのに、電源が必要とはどうゆーこった?
で、その晩寝たのが2時過ぎ。ちなみに、当日は5時おき。
世の中にはもっとがんばっている人もいるかと思いますが、さすがにこたえました。
初日。
で、肝心のスペースをとった知人は都合で出席できないということで、魔織は彼の買い子などをすることになったのですが。
さすがに、二人分の同人誌は重い。
案の定、翌日は全身筋肉痛。
鍛えなければ、と思った夏コミでした。
そんな買い子の最中の出来事。
魔織 :○○の××本をください。 売り子ちゃん :これ・・・・・・だと思うんですが。わたし、売り子なんでよくわからないんです。中を確認してみてください。 魔織 :私も買い子なんでよくわからないんですよ~。
なんて会話。
分業の発達したコミケが印象的でした。
いま流行のシェアワーキング?
さて、そんな初日だったわけですが。
さすがに、知人の同人誌を持って帰れる体力は残ってなく。
宅配便を使うことになりました。
私信。
宅配便の列で親切に教えてくださったどこの誰だか名前の知らないおにーさん。
どうもありがとうございました。
そういえば、自分の買い物をしているときに、やはり電源なしゲームのあたりをうろちょろとしていたわけですが。
そこに、見知った集団を発見。
北関東を中心としたRPGコンベンションでよく見る顔たちでした。
そんな彼らを見たときの魔織の発言。
ここは、どこのコンベンションですか?
後半に続く。
つづき。
三日目。
いつもはゆっくりいくのですが、気を変えて早く行くことにしました。
2時間早く家をでて1時間早く帰る、が目標です。
一般待機列にて。
友人といったのですが、スタッフさまの前に詰めてください!の声に従っていたら、友人が前にいってしまった。
後ろから見ていると、かなり暇そうでした。
曰く、魔織と一緒にいくんだから、暇つぶしは必要ないなと思っていたんですけどね。
大きな誤算だったようです。
魔織も暇でしたけどね。
死ぬほど暇か、といわれればそういうわけでもなく。
こういうときは、わりとほかの集団の会話を聞いています。
4人ほどの集団がしりとりをしていました。
内容を聞くに、一人はかなり東方Projectのファンのようです。
で、彼はそのしりとりにおいて、東方系単語をいつ言ってやろうかと虎視眈々と狙っているようでした。
ところが。
彼の下家の人の手番になりました。
曰く、霧雨魔理沙。
勝ち誇ったように言った彼の表情がとても印象的でした。
東方好きな彼はとても落胆していました。気持ちはわかる。
さて、そんな楽しい一般待機列でしたが、ようやっと入場することができました。
10時半です。
いつもより1時間早いです。
東をさくっと回って。
西。
音楽系のサークルで、好きなサークルさんがいるのですが、残念ながら今回は新作がありませんでした。
そんなサークルさんと魔織の会話。
魔織 :新しいのはないんですか?。 売り子ちゃん :すみません。今回はないんですよ。ここにあるのだけです。 魔織 :そうですか。全部持っているんですけどね。 売り子ちゃん :ああ! ありがとうございます。 売り子くん :だったら、もう1枚ずつ買わないと! 魔織 :それだぁ!
といって、言われるままに1枚買いました。
お兄ちゃんどいて! そいつもっと殺せない! Summer!。
去年の夏コミ後に魔織がさんざん褒めていたCDですね。
2枚持っていてもしょうがないので、あとで誰かにさしあげます。
欲しい方は魔織まで。
で、同人ソフトはかるく巡って、本命の東方ジャンルへ。
一番欲しかった東方新作は残念ながら完売。
あとはてきとーに同人誌を漁り。
その後、委託コーナーをまわって、水上バス乗り場へ。
2時前にはいけたのですが、なんと次の便まで30分以上待つ破目に。
さらに、東京駅に着いたら着いたで、高崎駅に止まる新幹線にやはり30分以上待つことになったり。
う~ん、ここの連絡がもうちょっとスムーズに行けばもうちょっと早く家に帰れていたのですが。
翌日は仕事だったので、帰宅後昼寝(というか、夕寝)。
魔織が寝ている間に、どうやら凄い雨が降ったようです。
早く帰ってよかったです。
なお、同人誌を読んだのは翌日以降。
かなりコミケがきつくなってきています。
もうちょっと体を鍛えなければならないと思った今年の夏コミでした。
『魔織さまがみてる』はコミックマーケット68を応援します。
この前の土曜日は仕事だったのですが、やはり早く終わるので4時半くらいに帰宅して、録画しておいた『ふしぎ星の☆ふたご姫』を見て。
そして、例のごとく5時に就寝。
やっぱり、翌朝7時半まで寝ていたわけですけど。
もちろん、ずっと寝ていたわけではなく、なんどか目を覚ましたりするわけですけどね。
そんな、14時間睡眠の間にみた、とある夢の話。
デパートのような建物にテロリストが立て込んだというニュースが流れます。
で、治安部隊が制圧に向かうわけですが。
魔織はその治安部隊の1人という役でした。
で、その部隊長さんが、柳葉敏郎さん(44)ことギバちゃん。
部隊の皆さまからはコマンダーと呼ばれていました。
ちなみに、魔織はコマンダー(ギバちゃん)の副官、といえば聞こえはいいが、実際は付人っぽい感じ?
で、コマンダー(ギバちゃん)の号令のもと、デパートへ突入。
テロリストたちとの銃撃戦がはじまります。
魔織も戦闘員なのでテロリストを射殺したりしているわけです。
さて、そんな銃撃戦のさなか、階上で火事が起きたとかなんだかで、治安部隊・テロリスト・一般客がわらわらと下へ下への大騒ぎになります。
なぜか1階を通り越して地下駐車場まで来ることができたのですが。
なぜか、入り口が封鎖されていました。そこにはデパートの警備員だかお巡りさんだかよくわかりませんが、そーゆー方々が入り口をかためています。
各入り口から出られるのは4人までとなっています。
一般客を優先的に脱出させますが、われわれ治安部隊を含め、テロリストも一般客も大勢デパートに残されてしまいました。
これからいったいどうするんだろう、などと思っていると。
来ました。
我らがコマンダー(ギバちゃん)です。
彼がすくっと立ち上がって、その場にいる全員にこう告げます。
これより、ここにいるものすべて私の指揮下に入ってもらう。
これまで殺し合いをしていたテロリスト連中がそんな言葉に従うはずもないだろうなどと魔織は思っていたのですが、ところがどうして。
テロリストのリーダーらしき人物をはじめ、なんとすべてがコマンダー(ギバちゃん)の指揮下に入るというのではないですか。
これを書いている今は、こいつらいったい何が目的だったのだろう、などと思ってしまうのですが、夢の中の魔織はそんなことは露にも思わず、コマンダー(ギバちゃん)のカリスマ性に感動すら覚えてしまうのでした。
さて、そんなデパートの地下駐車場ですが。
治安部隊の誰かがもたらした情報か、テロリスト側からの情報かはわかりませんが。
なんと、抜け道があるらしく、コマンダー(ギバちゃん)はその抜け道を通ることを皆に告げます。
で、その抜け道にはなぜか、某国の精鋭機密部隊がおりました。
しかも、この某国、というのが一ヶ国だけではなく。魔織が確認できただけでも二ヶ国から三ヶ国はあったと思います。
そんな精鋭機密部隊の面々からは、ジャップがここを通るんじゃねぇ、といったメッセージを含んだ視線が痛いほど飛んできます。
なんでデパートの地下駐車場からの抜け道に複数国の精鋭機密部隊がいるとか、この抜け道はどこに通じているとかは、夢の中の魔織はまったく疑問に思わず、はやくここから脱出したいと思うだけでありました。
抜け道を通ること、はや二ヶ月。
・・・・・・・・・?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・二ヶ月ぅ?
そう。夢の中で二ヶ月も抜け道を通っていたのでした。
さすが夢です。食料も持たずにわれわれは二ヶ月も抜け道を通っていたのでした。
しかも、この抜け道は地下道です。陽の光を二ヶ月も浴びていなかったなんて。
まぁ、所詮夢ですので深く考えないことにします。
いよいよ出口が近づいてきました。
やった、これでこの強行軍ともお別れだ!
喜んだのも束の間。
あたりには煙幕がたちこめます。
そして、銃撃。
出口付近に某国精鋭機密部隊がいて、我々を攻撃してきました。
我々を待ち伏せしていたのか、もとから誰も通すまいとそこにいたのか、それはわかりませんが。
不意を突かれた我々は雪崩をうって抜け道を逆走します。
何とか統制がとれていたのはコマンダー(ギバちゃん)のおかげでしょうか。
さて、その抜け道はどうやら一本道ではなかったようで、来たときとは別の出口があったらしく、そちらから我々は地上へとようやく出ることができました。
で、そこは野球場の観客席っぽいところ。
ああ、疲れた。
そういって、みんながイスに座っていると。
むこうのビルから銃声。
銃弾は魔織のすぐ隣に。
そう。魔織の隣にはコマンダー(ギバちゃん)がいます。いえ、いました。
頭に直撃を受けたコマンダー(ギバちゃん)はその凶弾に倒れました。いともあっけなく。
享年44歳。
突然のコマンダー(ギバちゃん)の死に、あたりは混乱状態。
そんななか、誰かが発砲します。
あたりはさらに混乱。
誰ともかまわず手当たり次第に銃を撃ちます。
戦場、そう呼べるものではありません。
統制のまったく取れていない、狂気の塊。
一応、魔織はそんな狂気には呑まれなかったのですが、ひとりのほほんとしていても射殺されるだけですので、やっぱり応戦します。
拳銃から始まり、サブマシンガン、アサルトライフルと火器も大型化していきます。
魔織の虐殺が始まります。
・・・・・・・・・・・・
といったところで夢は終わります。
なんとも、後味の悪い夢でした。
ほかにも、医者の両親に愛されていた娘が自分も医師を志すも、外科手術を繰り返す中気がふれてしまう夢とか。
その娘は祖母のもとで穏やかに暮らしています。近々両親が彼女の元を訪れるようです(夢の中ですけど)。
『魔織さまがみてる』は凶弾に倒れたコマンダー(ギバちゃん)の冥福を祈ります。
もちろん、リアル世界での柳葉敏郎さんは健在です。