平成17年4月3日
 蔦子さま×笙子さんきたー!

 先日、『マリア様がみてる』シリーズ最新刊『妹オーディション』が発売されました。
 ネタバレのため、以下反転。

 3月21日の雑文にて、
 >そういえば、笙子さんとの関係が非常に気になります。
 >作者さま、ふたりのお話の続き、書いてください。
 なんて書いてみたら、書いてくださいましたよ、作者さま。
 もちろん、魔織が雑文でこんなことを書いているころにはもう執筆は終わっていたはずですから、別に魔織のお願いを聞いたわけではないでしょうが、あのふたりが再会できたことを心から喜びたいと思います。
 スールの契りとかするのでしょうか、あのふたり。

 さて、このオーディション。つーか、茶話会。
 由乃さまの妹選びの話かと思えば、じつは蔦子さまと笙子さんの再会のお話でした。
 などとおもっていたら、笙子さん話はじつは壮大な複線でやっぱり由乃さまの妹話だったというとんでもない構成でした。
 祐巳さまだけにですが、(場合によっては)菜々さんを妹にすると宣言していますからね。
 しかし、作中であと半年も先です。リアル時間でどのくらいかかるかと思うと進級が非常に楽しみです。
 由乃さま×菜々さんに関してはあと一波乱も二波乱も三波乱もありそうですが。

 さて、祐巳さまの妹に関しては、可南子さんが妹レースからはずれました。
 前作の感想などを書いたちょうど半年前には、

 >次あたり、新聞部の取材が心配されます。
 >やはり、この三角関係はまだまだ予断を許しません。

 とは書いていながら、新聞部の取材もなかったし、三角関係もあっけなく終了してしまいました。
 これで祐巳さまの妹は瞳子さんで決まりでしょうか。
 しかし、瞳子さんのことですからすんなり妹にはおさまらないでしょう。
 さて、一体どうなることやら。
 それはともかく、毎回同じようなことを書いていますが、やはり祐巳さまが一段と薔薇さまに近づいているようです。
 蔦子さまと笙子さんのなかをとりもったりとか、オーディションについてロサ・キネンシスに自分の意見を主張しているあたりとか。
 ロサ・キネンシスも祐巳さまの成長ぶりを喜んでいるようです。
 はやく祐巳さまが薔薇になったお姿を拝見したいものです。

 しかし、この日はいろいろあって、読み始めたのが深夜1時半です。
 翌日仕事だってのに、最後まで読んでしまいましたよ。
 読後、すぐにこの文章書きたかったのですが、さすがに無理でした。

 『魔織さまがみてる』は『マリア様がみてる』を応援します。

平成17年4月8日
 コミックな話。
 やっぱり、4コマ漫画。

 らいか・デイズ(むんこ、芳文社)

 主人公の春菜来華ちゃん。
 成績優秀、児童会長、同級生・下級生はおろか諸先生やPTAからも頼りにされている小学六年生。
 一見、完璧超人属性か? と思いきや、じつはそうでもなく。
 体の成長は割りと遅かったり、恋愛話は苦手だったり。
 ある意味、年相応にこども。
 そんな来華ちゃんの魅力は、スーパー小学6年生っぷりと意外にこどもっぽいところのギャップなんでしょう。

 はやい話が、来華ちゃん、萌。

 来華ちゃんのライバルを自称する(が来華ちゃんからはそう思われていない)竹田くんがいい味をだしています。
 けっきょくこのふたりもいい感じな雰囲気になるのですが、やっぱりふたりともこどもなのでそれ以上は進まず。
 みていてとても微笑ましいです。

 そういえばこのふたり。
 とても感動した会話があります。
 テストの結果、来華ちゃん100点に対して、竹田くん98点。
竹田くん「これで勝ったと思うなよ」
来華ちゃん「負けたとか思わないほうがいいよ…」
 こんなことをすらっといえる来華ちゃんはすごい小学生だと思います。

 『魔織さまがみてる』は『らいか・デイズ』を応援します。

平成17年4月11日
 行ってきました、シネマテーク高崎に。
 観てきました、『雲のむこう、約束の場所』を。

 おっきなスクリーンはいいです。
 また、音響が家庭のテレビとは大違いです。
 映画館で観てやっぱりよかったと思いました。

 魔織は20:00からの回を観る予定だったのですが、どうやら、18:00からの回には上映後に新海監督の舞台挨拶があるとか!
 これは。これは、18:00から観たい!
 などと思っていたのですが、いろいろな事情でおそらく18:00には間に合わないと判断、断腸の思いであきらめました。
 それでも、劇場で本作品を観られるのだから。
 そう思って、いよいよ20:00の回です。

 あ、映画館のスタッフさんが待合所にいる我々の前に出てきました。

 曰く、舞台挨拶&サイン会でちょっと押しているので、次の回が多少遅れます

 まぁ、そんなこともあるでしょう。
 しかし、その後、スタッフさまは衝撃的な台詞をいうのです。

 曰く、監督をはじめ(映画製作)スタッフの皆さまが是非次の回も舞台挨拶をしたいということですので次の回の上映終了後も舞台挨拶とサイン会を行います。

 舞台挨拶、きたー!

 すごいよ、新海監督。
 すごいよ、製作スタッフの皆さま。
 すごいよ、シネマテーク高崎さま。

 ほんとに、感謝です。
 舞台挨拶なんて、初めての経験です。
 しかも、この映画館はちっちゃな所ですので、目の前で監督のお話が聞けます。
 サイン会では、お話もさせていただき、握手までさせていただきました。
 音楽の天門氏、キャラクターデザイン・総作画監督の田澤潮氏、美術の丹治匠氏もいらして一緒に挨拶してくださいました。
 驚いたことに、新海監督を含めて、皆さん、魔織とそう歳もかわらない方々なんですね。
 そんなに歳の近い方々があんなものをつくってしまうなんてすごいなぁ、と思うと同時に、自分の無力さを実感します。

 しかし、なんつーか。
 この一週間は。
 日曜日にコミック版の『ほしのこえ』を読み。
 木曜日には『ほしのこえ』のDVDを鑑賞し。
 そして、土曜日は『雲のむこう、約束の場所』を観て、舞台挨拶-生新海監督-そしてサイン会。
 まさに、新海ウィークでした。

 『魔織さまがみてる』は新海監督と『雲のむこう、約束の場所』を応援します。

平成17年4月16日
 映画の話。

 映画ふたりはプリキュアMaxHeart

 感想。
 いい映画です。
 シナリオいいし、アクションもいいです。

 ★前田有一の超映画批評★によると、55点となっております。
 ちなみに、この点数は、平凡・平均的、とのことです。

 ですが、魔織的には大変満足した作品でした。
 ただ、工藤静香さんの希望の国の女王はいただけなかった。
 オトナの事情と割り切るしかないのでしょうか。
 大人って汚ねぇよ。

 工藤静香さんといえば、『ドラゴンボール』の孫悟空の大ファンのようです。
 以前、自分のラジオ番組で孫悟空役の野沢雅子さんがゲスト出演されたときに狂喜乱舞していたのを記憶しています。
 よもや、共演することになろうとは思ってもいなかったでしょう。
 10年以上も前の話ですけどね。

 ちょっとすごいなと思ったカット。
 本作品には60cmくらい?の蛙のようなキャラがいるのですが、そいつが人間キャラといっしょに歩くシーンがあるのですが、人間に比べると歩幅が小さいんですよね、あたりまえですが。
 で、人間と同じスピードで進むにはその分足を早く動かさなければならないのですが、そうなっていました。
 そういう細かい演出が魔織は大好きです。

 以下ネタバレを含みます。
 希望の国の皆さんの力でパワーアップしたプリキュアとシャイニールミナスの黄金化した姿を見て、魔織は黄金聖衣! とか思ってしまいました。

 『魔織さまがみてる』は『ふたりはプリキュア MaxHeart』テレビ版劇場版も応援します。

平成17年4月24日
 夢の話。
 魔織は高校の教室と思しき場所にいました。
 その教室には魔織のほかには多くの生徒さんがいます。
 そんな生徒さんにまじって魔織がいるわけですが、魔織の容姿は現在のそれです。

 あぁ、魔織の外見は高校生でつーよーするのか。

 などと、愚にもつかないことを考えてしまっている夢の中の魔織。
 所詮は夢なのでツッコミはなしで。

 さて、現実の世界での魔織の通っていた高校はアルバイト禁止な学校でした。
 夢の中での高校(と思われる学校)もアルバイト禁止だったようですが。

 魔織は就職しているんだけど、いいのかなぁ・・・・・・?

 などと、微妙に現実もまじっています。

 そんなこんなでよくわからんうちに、魔織は隣のクラスとの交流委員なるわけのわからん役職をいただくわけです。
 で、やっぱり件の隣のクラスにも魔織と同様の役職があって、その初顔合わせのとき。
 先方は二人いました。
 片方は、外見から委員長とわかる女の子。
 どこをどうみても、委員長でした。
 話を聞いてみると、やっぱり委員長だったようです。
 もう片方は、なんと魔織と学生時代に同じ学科だった人でした。
 夢なので何の疑問も抱かずにふつーに話をしたんですがね。

 さて、自分の教室に戻ってみると、だれもいません。
 いじめか?
 などと思ってみますが、どうやら次の時間は美術のようでみんなそろって美術室のほうへ移動した模様。
 遅刻しないように魔織も移動しなくては。

 さて、美術室に来てみるとすでに授業が始まっています。
 この日は前回の続きのようですが。
 夢の中の魔織は前回は出席していなかったようで、隣に座っている生徒からいろいろと話を聞きます。
 何をするかわかったところで魔織はスケッチブックを開いたところで。

 なんとそこには、誰が描いたのかはわかりませんが、無数の萌っ子イラストが!

 しかも、すべてのページに描かれており、白いページがありません。
 軽くパニックに陥る魔織ですが、そこへ美人の美術教師があらわれ、前回の授業にて配ったプリントを魔織へ渡してくれました。
 それには絵を描くスペースもあり、スケッチブックを使わなくてもいい親切設計でした。

 と、そんな夢。
 夢なので、オチとかないんですけどね。


 さらに、夢の話。
 お酒の席です。
 どうやら、学生時代に同じ学科だった連中と一緒に飲み会をしているようです。
 で、魔織も出席しているのですが、出席する前に誰かにメールを送ったようなのです。

 内容:これから飲み会だから出席するように

 さて、そんな飲み会の中、出席者の携帯電話に魔織宛の電話がかかってきます。

 なぜ魔織に直接かかってこないのかと問われれば、それは魔織が携帯電話を持っていないから。
 夢でも現実と同様に携帯電話を持っていないようです。
 で、電話の相手なんですが。

 電話の声:もしもし。乃梨子です。

 なんですとー!
 二条乃梨子さんですよ。
 な、なんで?
 などと思っておりますと、

 乃梨子さん:あの、メール見たんですけど。どちらに伺えばよろしいでしょうか?

 なんと、魔織がメールを送った相手はなんと乃梨子さんでした。

 魔織:あ、でも、今、大学の連中と飲んでるから気まずいようなら無理してこなくてもいいよ。

 乃梨子さん:そうですか。・・・・・・ではお言葉に甘えて。

 今思うとホントもったいない事したなと思います。
 呼んでおけばよかった。

 あ、いえ。やっぱりだめですね。
 彼女は未成年なのでお酒の席はNGです。

 『魔織さまがみてる』からのお願い。お酒は二十歳になってから。

平成17年5月5日
 中古ゲームソフトな話。
 そういえば、中古ゲームソフトショップって、なんでファミコンショップというのでしょうか?
 最近でこそまたファミコンソフトがおいてありますけど、まったく売っていなかった時期でもファミコンショップ。
 魔織の親くらいの世代ですと、テレビゲームはなんでもファミコンといいますけど、それと一緒ですね。

 さて、そんな中古ゲームショップですが。
 買取価格表などを見ていたんですが。

 ネオジオソフト ティンクルスタースプライツ 50,000円

 五万円!
 50,000円ですよ。
 0が四つもあります。

 『ティンクルスタースプライツ』は発売日を待って買った作品です。
 かなりはまりましたよ。
 対戦型シューティングというジャンル名に惹かれたのはもちろんですが、キャラも萌えますし。
 セガサターン版はいまだに持っていますが、ネオジオCD版はハード本体とともに二束三文で売ってしまいました。
 いまだに持っていれば、五万円で売れたかと思うと非常に悔やまれます。

 あ、いうまでもありませんが、魔織はネオジオCD版とセガサターン版のふたつを購入しました。それぞれの発売日に。
 アーケードでは一回もプレイしたことないんですけどね。

 あ、いや、待てよ。
 ネオジオソフト、ということは、ロムカートリッジ版のことか。
 この買取価格表にはCD版のことは載っていません。
 やっぱり、ロムカートリッジ版だけ五万円ということですか。

 さて、そんなティンクルスタースプライツですが、今夏にPS2ソフトとして発売されるようです
 魔織はPS2は持っていませんし、今後購入する気もありませんので、残念ながらPS2版ティンクルスタースプライツはプレイする機会はありませんが、非常に面白い作品(だと思われます)なのでPS2をもっている方は是非プレイしてみてください。

 話はがらりと変わりますが。
 東方系オンリー即売会である博霊例大祭が昨日(5月4日)に開催されたのですが。
 そこで、上海アリス幻樂団さんより東方プロジェクトの新作の体験版PlusCDが配布されました。
 その新作ですが、なんとティンクルスターっぽい対戦シューティング。
 東方だけあって、やっぱり弾幕なわけですけど。
 近いうちに体験版がサイトでもダウンロードできるようになると思いますし、夏コミには製品版が発売されます。
 いまから期待します。

 『魔織さまがみてる』は『ティンクルスタースプライツ』と『東方花映塚』を応援します。

平成17年5月10日
 夢の話。
 いつもいっているメロンブックス高崎店ですけど。
 ここが移転・改装した夢をみました。
 店舗拡大・蔵書倍増!
 とかいう夢でしたら、ほんとによかったんですけど。
 六畳くらいの細長い空間に、所狭しと並べられたカプセル玩具販売機(いわゆる、ガチャガチャ)。
 同人誌なんて、ほんのちょこっと。
 泣きましたよ、それはもう。
 これからまた年に二回のコミケットだけでしか同人誌を見られないなんて。
 いえ、もちろん、メロンブックスに限らず、多くのショップで通信販売をしていますから入手しようと思えばできるのですけど。
 やはり、実物を手にとって買うかどうかを決めたいですので。

 まぁ、結局は夢ですので。
 ほんと、夢でよかった。

 もひとつ、夢の話。
 おまけに、再び同人誌な話。
 ここ最近、魔織が東方プロジェクトにはまっているのは周知の事実ですが。
 魔織の友人の一人がその東方系の同人誌をつくった夢をみました。
 その友人は弾幕シューティングはプレイする気になれないと(リアル世界で)いっていたのですが、ついに(夢の中で)同人誌をつくるまでになったかと、うれしさを覚えるとともに、一抹の寂しさを味わった、そんな夢。
 現実だったらどうしよう?

 さらに続くよ夢の話。
 『響鬼』さんこと、『仮面ライダー響鬼』も1クールが終了し、次週いよいよ三人目が登場です(リアル)。

 あ、レギュラーライダーとしての三人目ね。
 弾鬼さんや斬鬼さん、裁鬼さんはゲストライダーなので人数にはカウントせず。
 さらに、すでに登場・変身している三人目ですけど、まだ「鬼」の名前を名乗っていない(もらっていない?)のでやはりまだ三人目としてはカウントせず(魔織の中だけですけどね)。
 それはそうと、関東支部の11人の鬼さん、全員でてくるのでしょうか?

 魔織の見た夢はそんな『響鬼』さんの夢ではなく、去年放送終了した『仮面ライダー555』の夢です。
 以下、『555』を見ていないとわからないような用語を用いますので要注意。
 『555』をみていなかった人は飛ばしてしまってください。

 夢の中の魔織は、ファイズでした。
 で、オルフェノクの大群に追われています。
 ですが、全力で逃げれば、追いつけるのは足のはやいほんの一握りの連中です。
 で、各個撃破。
 幸いにも、魔織ファイズはファイズアクセルを装備していたのでアクセルフォームへと変身。
 多重クリスマ(クリムゾンスマッシュ)で数体のオルフェノク撃破に成功します。
 が、アクセルフォームでいられる時間はわずかです。
 そうこうしているうちにタイムアップ。
 後続のオルフェノクが追いついてきます。
 わずかなオルフェノクを倒しても焼け石に水。
 やっぱり魔織ファイズは逃げます。
 三十六計逃げるに如かず。

 ビル街の屋根をつたって逃げる魔織ファイズ。
 それでも追ってくるオルフェノク。
 気づくと、広場みたいなところ。
 オルフェノクの大群に囲まれてしまっています。
 包囲網の一角からスマートブレイン社長(人間体)が皮肉な笑みを浮かべながら魔織フェイズに近づいてきます。
 絶体絶命。
 そうおもったとき、上空からヘリのローター音が。
 そのヘリからロープが降りてきます。
 とっさにロープをつかみます。
 ヘリ、急上昇。
 あっけに取られる社長。オルフェノクたちの表情は読めませんが。
 ヘリが飛び立ってしばらく。魔織ファイズも多少の余裕が出てきました。
 ヘリを操縦しているのは、啓太郎と真理でした。
 助かった。

 さて、スマートブレインの影響のないどこぞの駐車場で着陸。
 さてこれからどうすっか、ということろで。
 来ました、三人組。

 木場勇治、長田結花、海堂直也。
 やっぱりこいつらか、などと魔織ファイズはつぶやきます。
 だれからともなく、三人組はオルフェノクへと変身。
 いよいよ三人組との決着をつけるときが来た、とそんなところで目が覚めます。

 なんでいまさら『555』なんだろう?

 『魔織さまがみてる』は『メロンブックス』と『東方プロジェクト』と『響鬼』さんと『仮面ライダー555』を応援します。

平成17年5月16日
 アニメな話。
 4月1日は木之本桜ちゃんの誕生日なのは周知の事実ですが。

 同じ日に、『カードキャプターさくら DVD-BOX 1』が発売されました。

 当然、魔織は購入したわけですけど。
 これには、シリーズ全70話中、1話~28話が収録されているのですが、先日ようやっと全部見ることができました。

 で、感想

 以前、ネット上でどこぞの誰かさんが、この作品はストーリーはどうでもよく、さくらちゃんの萌えっぷりを楽しむだけのものである、と評しておりました。

 ストーリー云々のはこの際どうでもいいとして、さくらちゃんの萌えっぷりを楽しむ作品というのには激しく同意します。

 ああ、全世界の人がさくらちゃんみたいな人だったら、きっと戦争もなければ無差別テロなどもおきないのでしょう。

 なにはともあれ、さくらちゃん萌ということでひとつ。

 ちなみに、『カードキャプターさくら DVD-BOX 2』は6月24日発売予定。
 予約したのはいうまでもありません。

 『魔織さまがみてる』は『カードキャプターさくら』を応援します。

平成17年5月20日
 アニメな話。
 前回の『ふたりはプリキュアMaxHeart』はすばらしいできでした。
 旧作に比べると、たしかに作品としてのレベルはあがっているのですが、旧作第8話「プリキュア解散!ぶっちゃけ早すぎ!? 」や第42話「二人はひとつ!なぎさとほのか最強の絆」などといった所謂神レベルは魔織的にはこなかったのですが。
 ちなみに、魔織的な神レベルエピソードは旧作では、
 第8話 「プリキュア解散!ぶっちゃけ早すぎ!?
 第21話「衝撃デート!キリヤの真実
 第42話「二人はひとつ!なぎさとほのか最強の絆
 のみっつです。
 賛同してくださる方も多いのではないかと。

 で、今回の『MaxHeart』第15話「憧れの先輩は大親友!?」ですが、ようやっと神レベルがきました。
 いや、すばらしい。

 ところで、今回敵が攻めてきてここからアクションシーンですというときに、ああ、蛇足なシーンが始まったなどと思ってしまったのですが、なんと3人の変身バンクを含めて、このシーン何とたったの3分。
 しかも、作画が乱れることもなく、シャイニールミナスのお涙な台詞の飛びだす密度の高い3分でした。

 シャイニールミナスこと、九条ひかりちゃん。
 いいですね。萌えます。
 前情報では、ふしぎ系とか電波系とかあまりいい印象を持たなかったのですが、作品を観てみるとびっくりするくらい萌えてます。
 担任教師の、「みなさんも小学生のころに遠足で行ったと思いますが」の台詞に対してきょとんとするひかりちゃん。その後、ひとりで「遠足って何?」とつぶやく。

 くわぁー、萌えますな。

 作品をみていないと、何がどう萌なのだかさっぱりわからんと思いますが、そういうひとは申し訳ありませんが、おいていくことにします。

 で、今回のお話ですが、その萌っ子ひかりちゃんとクラスメートたちのお話。
 じつに、すばらしかった。ただそれがいいたかっただけ。

 『魔織さまがみてる』は『ふたりはプリキュアMaxHeart』を応援します。
 そういえば、劇場版二作目が決定したようです。

平成17年5月31日
 映画の話。

 機動戦士Zガンダム-星を継ぐ者-

 感想。
 か、かっちょえ~。
 テレビで見るのとは迫力が違います。
 さすが、映画。
 さすが、大スクリーン!

 まぁ、魔織は『Zガンダム』自体は3回くらいみていますので、話の筋はわかりきっていることですし、それを目当てに観にいったわけではないのですけどね。
 っつーか、30分枠のテレビアニメ十数話分を2時間弱に収めている時点でかなり無理があるのではないかと。

 以下、ネタバレにつき反転。

 カミーユがティターンズに捕まって、ガンダムMk-IIを奪取して、カミーユ母が殺されて、カミーユ父が死んで、30バンチはスルーして、月にも寄らないで、ジャブロー降下作戦、北米大陸に向かう途中で、ギャプラン追撃&アッシマー強襲、そして、アムロ。
 テレビを見ているときは、ここまで2ヶ月以上かかるわけですが、劇場版ではたった2時間弱。
 『ガンダム』の劇場版のときも同じように感じた人は多かったのでしょうか?

 ただ、ロザミィのギャプラン戦からブランのアッシマー戦へと続く連戦模様は、観ていて燃えました。
 時間がテレビ版に比べて大幅に短くなっているので、端折るところは端折らないと時間が足りんのですよ、やはり。
 戦闘シーンを、短く端折り、かつ、内容を濃く、無駄を省いた演出には好感が持てます。

 逆に、実時間はおろか、劇中内の時間も大幅に端折っていますが、キャラクターたちの心理描写というか、心境の変化の描き方に無理があると感じました。
 カミーユは両親が殺されて落ち込んでいたのに、ジャブロー降下作戦の時にはこれっぽっちも気にしていない様子でしたからね。


 とまぁ、そんな感じで。
 テレビシリーズをみて、『Zガンダム』のストーリーをよく知っていて、きれいで迫力のある戦闘シーンを劇場で観たいという方には大変おすすめできる作品です。
 逆に、『Zガンダム』をまったく知らない方には、……どうでしょう?
 魔織的にはあまりおすすめできませんが、もしかするとそれでも面白いのかも? すくなくとも、戦闘シーンはおすすめできます。

 ちなみに、魔織が観たのは22:15からのレイトショーだったのですが、初日とはいえ、満員でした。
 人気ありますなぁ、やっぱり。
 魔織は、最後列で観たのですが、隣の集団さんは最後列を、最後尾とおっしゃっていました。
 ちがうだろ。

 『魔織さまがみてる』は『機動戦士Zガンダム-星を継ぐ者-』を応援します。
 そういえば、劇場版二作目『機動戦士ZガンダムII-恋人たち-』は10月公開です。

平成17年6月9日
 魔織にとってだけの話ですけど。
 5月26日は特別な記念日で、めろん革命などと呼んでいるのですが。
 はやい話が魔織が初めて高崎のメロンブックスにいった日なんですけどね。

 魔織の好きなサークルさんが新作を発表したようなのですが、高崎にはおいていなかったので、宇都宮まで遠征してみました。
 さすが宇都宮店、ちゃんとおいてありました。

 ところで、メロンブックスのあるビルはFestaというのですが、ここがオタクビルだという話は以前にもしましたが、なんと、今度はまんだらけがテナントとして入っていました。
 ますますオタク化がすすむFestaです。
 そのうち、メイド喫茶でもできるんではないでしょうか。

 さて、帰り道には当然のことながら、小山のメイド喫茶i-maidに寄るわけですが。
 初めていったときよりも、お値段が上がっています。
 ごはんの量も少なくなっています。
 まぁ、以前のが良心的過ぎたのでこれが妥当なのだと思いますけど。
 やっぱり、あんまりお客さん入っていないんでしょう。
 考えてみれば、近くに(オタク的な)お店がないわけで、集客力はそんなに高いわけではないと思うのですよ、素人目には。
 どうせなら、Festaにいれるとかね。
 っつーか、Festaにメイド喫茶がはいったら、ホントに売れると思うんですけど、どうでしょう?

 あ、いえ。
 べつに、i-maidそのものが悪いといっているわけではないですよ。
 この前行ったときに奉仕してくれたのはメガネ+どじっ娘属性なメイドさんでしたし。

 しかも、『ないしょのつぼみ』がおいてあったのですよ。
 なかなか見る目がありますよ、i-maid。

 『ないしょのつぼみ』
 発売されて以来、ネットで大人気
 魔織も買おうと思ってたくさん本屋を巡りましたが、なかなか売っていなくて。
 先日2版が発売されて魔織もようやく買うことができました。






 つぼみちゃん、萌。(結局それかよ)

 『魔織さまがみてる』はFestaとi-maidと『ないしょのつぼみ』を応援します。

平成17年6月17日
 歌の話。
 『ハッピー☆マテリアル』
 6月9日にちょこっと書きましたが、事の起こりは、

 

 なんですけどね。
 ちょっと面白そうなのでちょこっと出資してみました。

 結果は、惨敗。
 6月14日発表のオリコンウィークリーでは4位
 シリーズ最高の初動セールスといっても、1位の『お願い!セニョリータ』の24.2万枚に対して、4.5万枚
 う~ん、これは頑張りが足りません。
 というか、どこぞで知ったのですが、初回に4万枚しか刷らないそうなのですよ。
 その4万枚より売れたということは、このミッションの成果があったわけですが、それでも4位。
 来月はもっとがんばらないとオリコン1位にはなりそうもありません。
 というか、今月購入した人はあと5枚買わないといけないということですか?
 がんばって10枚購入した人はあと50枚? そりゃ無理だ。
 ならば、人海戦術でいくしかない!
 予約、予約、予約の嵐で、初回プレス分を増やしてもらいましょう。
 ということで、魔織は『ハッピー☆マテリアル』を応援します、推奨します。
 Amazon.co.jp『ハッピー☆マテリアル』(6月度)『ハッピー☆マテリアル』(最終バージョン)のリンクを張っておきます。

 ちょっとした情報。
 M:NGBさんの6月16日の日記なんですがね。
 ちょっと引用させていただきます。
日テレの「ズームインSUPER」。
一応流すには流したんですけど、他の曲との差別っぷりがあからさま過ぎ。
オンエア時間が他の曲の3分の1以下しかなく、サビの部分もまともに全部かけてもらえない状態。
もちろん「ハピマテ」より下の5位だった浜田省吾さんの曲よりもオンエア時間が30秒くらい短いという…。
で、1位のオレンジレンジの「お願い!セニョリータ」の映像と並べると分かりますが、


~画像中略~

「ハピマテ」以外の4曲にはわざわざ歌詞まで表示してるのに「ハピマテ」には「アニメ『魔法先生ネギま!』主題歌」とのテロップがちょっと入っただけ。
他の曲はテロップはもちろん有りで、歌詞まで出してるのに…もの凄い差別だよなぁ。
しかも、この映像ってCDのジャケット映しただけじゃん(笑)。
もうね、別に「ハピマテ」が好きとかそんな事関係なく、ここまで差別しなくてもいいだろう、って気がするんですが。
こういう扱いを目の当たりにすると、なんか意地でも「ハピマテ」を応援したくなるんだよなぁ…。
 まったく同感です。

 ちなみに、『ハピマテ』の状況だけ書いていて歌そのものについては触れていないことに今気づきました。
 感想。
 好きです。
 この歌、魔織の心の琴線を津軽三味線の如くかきならします。
 それはもう、魔織が""だったら魔化魍も倒せますよ。
 エンドレスできいています。

 そんでね。
 せっかくCDも購入したことだし、アニメも見てみようかな、なんて思って今週見たわけですが。



 オープニング、ねーじゃん……

 『魔織さまがみてる』は『ハッピー☆マテリアル』とMISSON CODE:HAPPY REDY GO!を応援します。

平成17年6月28日
 夢の話。
 高校生くらいの女の子と会話をしていたのですが(夢で)。
 好きな歌の話題になって。

 魔織が、KOTOKOいいよね、KOTOKO

 などというと、話し相手の女の子もKOTOKOが好きだったようで、意気投合し、KOTOKO談義となります。
 まぁ、談義というほどの談義ではありませんけど。
 そして、周りの目も気にせず、ふたりで「きゅるるんkissでジャンボ♪♪」を熱唱したり。
 そばにいた友人からは白い目で見られたり。
 そんな夢。 

 ちなみに、四文字熟語の傍若無人は、傍らに人無きがごとしという意味で、まるで近くに人がいないかのように振舞うことです。
 今回の夢はまさに、傍若無人な夢でした。

 で、歌の話。
 そんなKOTOKOさんですが、先日セカンドアルバム『硝子の靡風』が発売されました。
 同時に、購入を迷っていたDVD『KOTOKO LIVE TOUR 2004~冬の雫が連れて来た君が聖者だ★Hsppy White X'mas★~』を購入。
 以前、BS朝日でこのDVDの一部が流れたのですが、やはり一部だったためかなり不完全燃焼でした。
 メジャーデビューしてからの曲がメインだったのですが、前述の「きゅるるんkissでジャンボ♪♪」や「らずべりー」などがあってとてもよかったです。
 魔織にようなにわかファンのためにもこういった過去のエロゲー主題歌をまとめてアルバムを出してくれるとうれしいです。
 ブランドの垣根を越えて。

 『魔織さまがみてる』はKOTOKOさんを応援します。