先日、東京へ行って来たときに『ヤングのメッカ』こと「巣鴨」へ足を延ばしてきました。
ＪＲ巣鴨駅からどげぬき地蔵をまわり、都電庚申塚までをぶらぶら歩いたのですが、なかなかに雰囲気もよい街並みに関西人の私でも住むならここもいいかな、と思うくらい下町情緒にあふれておりました。
で、その商店街をふらふらしていると、とある不動産屋さんの前を通りがかったのですが、その看板が、
創業昭和五拾壱年
と堂々と掲げられている。
昭和５１年創業とは、かれこれ３０年は不動産業を営まれており、なかなかの老舗ですなぁ、と思うのだけれど、ここは『ヤングのメッカ』巣鴨。。。道行くヤングなお兄さま・お姉さまのみなさんにはこの店の歴史を遙かに越える人生経験を積まれておられることだろうから、
まだまだ
ひよっ子
じゃん！
と一喝されそうではある。
３０年の歴史もまだまだケツの青いひよっ子、と思わせるところが、巣鴨の奥深さなのだろう。