2001,01,24作成

トンネル地下駅「筒石」
その2


駅から集落までの道を下り始めるとすぐに
北陸自動車道が現れます。景観としては
あまりいいものではないですね〜。
大雪で見づらくなってしまいましたが、
筒石川が流れています。
今回は列車の遅れで滞在時間が短くなって
しまったので、集落までたどり着けませんで
した。ここから集落までは徒歩5〜10分程度
かかります。
途中には水が染み出ている所があります。
今は完全に凍ってチョットした芸術?です。
出発時間が近づいてしまいました。地下の
待合室にはこのような時刻表がかかっています。
ホームと待合室の間には扉がありますが、
扉が閉まっていても列車が通過する際には
すさまじい風の音がします。
ホームの出入り口にはこれが架かっています。
上りホームから下りホームを見た画像です。
上りホームと下りホームは場所がずれています。
(トンネルの断面が広くならないように)
この画像では判別できませんが、線路のバラスト
の上には金網がはってあります。通過列車が
バラストを巻き上げて列車の窓ガラスを割る事が
あるので、その防止策だそうです。
線路と線路の間にある金網の柵もバラストが
飛ぶのを防ぐ防止柵です。
上りホームです。列車が通過する時にはなるべく
ホームには居ない方がいいと思います。かなり
危険です。
富山行き普通列車が到着しました。
風変わりな419系は北陸本線の
長浜(米原)〜直江津の普通列車として
現在も活躍しています。


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