2005,03,31作成
やっぱさくらじまなのだ〜
その3
「ここはきがあんまりはえていないのだ〜。 いつはえるでしか〜?」 管理人さんは桜島の南側、有村溶岩展望所に やってきました。 昭和21年(1946)年の大爆発で流出した 溶岩流で形成されています。 それから約60年、草木はまだあまり生えて いません。ここが森林になるまでにあと 何年かかるでしょうか・・・・ |
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有村溶岩展望所から見た桜島です。 | |
ここは大隅半島側の垂水市内です。 なにやら鉄道のニオイがプンプンします。 |
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「ここはれっしゃがきそうなふんいきなのだ〜。」 はい、ここは旧国鉄大隅線の廃線跡です。 |
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「ここにいてもだいじょうぶでしか〜? れっしゃはいつくるでしかねえ〜。」 大隅線は昭和62年(1987)3月14日に 廃止となりました。 列車はいくら待っても来ませんよ〜 |
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今も枕木が埋まっていたりします。 | |
「このけしきはれっしゃにのったのとおなじ なのだ〜」 大隅線の廃線跡から撮影しました。 車窓もこんな感じだったのですね・・・・ |
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ここは垂水駅跡地に作られた、 垂水鉄道記念公園です。 |
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「えきのほーむがあったのだ〜。 いつれっしゃがくるでしか〜?」 公園内には元のホーム跡が一部残っている ようです。 管理人さんは列車が来ると思い、少しここで 待っていました。 来ないって・・・・・ |
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垂水鉄道記念公園の中の様子です。 |