2005,04,22作成

やっぱさくらじまなのだ〜

その4

垂水まで行った後、管理人さんは
再び桜島に戻ってきました。
今度は桜島の東側を反時計回りに
廻りました。
「さくらじまはかくどがちがうといろんな
もようにみえるのだ〜。」
黒神中学校横にあるいわゆる「埋没鳥居」
まで来ました。
「このとりいはずいぶんしたにあるのだ〜。
したをとおるのがたいへんなのだ〜。」
わざわざこうしたのではなくて噴火の影響で
ここまで埋まってしまったんですよ〜。
「埋没鳥居」の説明です。
腹五社神社(黒神神社)の鳥居は、
大正3年(1914)の噴火により笠木部分を
残して埋没してしまいました。
当時の東桜島村長は噴火の驚異を後世に
伝えるため発掘をせず、そのままの形を
とどめることになりました。
現在では噴火被害の大きさを伝える貴重な
資料となっています。
「ここのかわもみずがないのだ〜。
なにがながれるでしか〜?」
黒神川の様子です。
水の代わりに土石流が流れます・・・
写真右下の噴火口から水蒸気が風に
流されています。
桜島の北側、鹿児島市高免町にある
高免小学校です。
現在は休校となっています。
「もとのばしょにもどってきたのだ〜。
かえるでしか〜?」
そろそろ暗くなりますし帰りましょう。。
「いろいろべんきょうになったのだ〜。
またくるのだ〜。」
次はいつ行けるのだろうか・・・・
「もうかごしまこうにもどってきたのだ〜。
はやいでしね〜。」
15分で鹿児島と桜島を結んでいます。
以前は桜島町営フェリーでしたが、
桜島町が鹿児島市に合併されたため、
現在は鹿児島市営となっています。

やっぱさくらじまなのだ〜はこれにて終了でし〜

やっぱさくらじまなのだ〜その3にもどるにゃ〜

やっぱさくらじまなのだ〜にもどるでし〜

とっぷにもどるでしか〜?