2013,10,15作成

やくしまにせんじゅうさんなのだ〜
その4

「おはようなのだ〜。はやくのぼらないといけないから
はやおきしたでし〜。」
今回は早い時間から登らないといけないので
朝4時10分頃起きて出かける準備を始めました。
「きょうはながただけにいくでしね〜。
のぼれるでしかねえ〜。」
目指すは宮之浦岳を越えて永田岳!
日帰りで往復する予定です。
「かるくあさごはんをたべるのだ〜。」
バナナ、コーヒー牛乳、ヨーグルト、菓子パンを
食べてから出発しました。
「よどがわよざんぐちについたのだ〜。
いよいよしゅっぱつでし〜。」
5時40分頃淀川登山口に到着しました。
まだ車も十分止める場所がありました。
登山届けも記入し5時55分に出発しました。



(ここから先はポイントごとに到着時間を
記入していきます)
06:18
「すこしあるいてきたけど、ここからはせかいいさんの
とうろくちいきなのだ〜。」
登山口から少しの所に世界遺産登録地域の看板が
あります。
屋久島は全体が世界遺産地域というわけではなく、
全体の20%程となっています。
06:21
「よごがわごやについたのだ〜。
ここからさきはといれがないので
すましておいたほうがいいでし〜。」
淀川小屋に着きました。
縦走する方は宿泊するようです。
日帰りの場合はここから先はトイレがないので
(携帯トイレを持っている場合は別です)、
ここで必ず済ませておいたほうがいいと思います。
「このはしをわたるとしばらくのぼりなのだ〜。
このはしのけしきがすきでし〜。」
淀川小屋から出るとすぐに橋を渡ります。
ここから先はしばらく登りが続きます。
橋の途中から見る川の景色がお気に入りです。
ちょっとうまく撮影できなかったかもです。。。
07:03
展望台と書いてある立て看板があったので
行ってみました。
こんなに快晴なのは初めてです。
07:08
「こはなのえごうにきたのだ〜。
ちょっとおみずがすくないようなきがするでし〜。」
小花之江河に着きました。
ここと花之江河は標高約1600m位置する
日本最南端の高層湿原です。
湿原はもう少し水があった方がいいんですよね・・・
天気は晴れていて登るのには申し分ないのですが、
湿原や森は多少湿っていた方がより美しく感じます。
う〜ん、ちょっと矛盾しているのかもですね。
07:17
「はなのえごうにとうちゃくしたのだ〜。
こっちのほうがひろいでし〜。」
花之江河に到着しました。
ここから黒味岳を見ることが出来ます。
「ほこらなのだ〜。ここからさきのぶじを
いのるでし〜。」
花之江河には祠があります。
管理人さんはこの先の安全を祈っていました。
う〜ん、やっぱり水が少ない・・・
でも黒味岳ははっきりと見えていました。
07:35
黒味岳への分岐点です。
ここから分岐して30分程登れば黒味岳に着きます。
ロープづたいに登る場所も出てきます。
07:58
「なげいしだいらについたのだ〜。
きせつによってははながいっぱいさいている
らしいのだ〜、」
投石平に到着しました。
周りは山に囲まれて巨石が地面から露出している
場所です。
黒味岳や永田岳、宮之浦岳、東シナ海も望むことが
できます。
ここは5月後半から6月初旬にかけて
シャクナゲの花の群生を見ることが出来ます。

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