2013,09,21作成
やくしまにせんじゅうさんなのだ〜
その2
3日目の朝です。 今日も天気が良く登山日和でした。 |
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「きょうはもっちょむだけにのぼるのだ〜。 すこしはーどだけど、あしならしでし〜。」 今日はモッチョム岳登山に出かけました。 永田岳日帰りが出来るかどうかは モッチョム岳をどれくらいの時間で往復 できるかで見極めようと思います。 |
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モッチョム岳までの道のりはスタートから 厳しい上りが続きます。 いきなりきついので早々に汗がだくだく、 息は切れ切れ、リタイヤしたい衝動も出てきます。 それを我慢しながらひたすら急な上りを 登っていきます。 |
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「はあ、はあ、つかれたでし〜。 でもなんかみえてきたのだ〜。」 登りはじめてから約1時間、視点の先に何か 見えてきました。 |
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「ばんだいすぎまできたのだ〜。 やっぱりおおきいでし〜。」 必死で1時間ほど登ってくると、視界の先には 万代杉が見えてきます。 |
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屋久島にはいわゆる「屋久杉」と呼ばれる 樹齢1000年以上の木が何本かあります。 縄文杉はあまりにも有名ですが、自分のオススメ は絶対「万代杉」です。 モッチョム岳まではまだ結構あります。 万代杉までの登りで疲れてしまった場合は ここでリタイヤしてもいい感じです。 ここまででも来た甲斐はあると思いますよ。 |
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「ちょっとさわってみるのだ〜。 ちょっとぱわーでももらえそうなかんじがするでし〜。」 このルートは人も少なく、遮るものも何もないので 万代杉もたっぷり触ることができます。 貸し切りにもなるので、十分な時間万代杉を 堪能できます。 管理人さんはこの先モッチョム岳まで行くための パワーをもらえたのかな〜。 |
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登りはじめてから2時間10分で神山展望台まできました。 モッチョム岳登山の中では一番高い位置にあります。 そのため、頂上と勘違いしそうな感じですが、 この先はまだ続きます。 |
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「ここがちょうじょうじゃなかったでしね〜。 かんちがいしてしまったのだ〜。」 見晴らしもいいので、管理人さんも少し勘違いを してしまいました。 |
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神山展望台からは急な下りがしばらく続いてから また上りがあります。 そして尾根づたいにモッチョム岳を目指します。 |
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「このろーぷをのぼればさんちょうなのだ〜。」 最後の岩までやってきました。 このロープを上まで登ればモッチョム岳の山頂です。 |
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「やったのだ〜。もっちょむたけのさんちょうまで やってきたでし〜。」 スタートから2時間40分、モッチョム岳の山頂に たどり着きました。 |
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「こんかいはけしきもいっぱいみえてさいこうなのだ〜。 もしかしたらやどもみえるでしか〜?」 今回は終始晴れていたので、景色もバッチリ見えて 最高の登山になりました。 この方向に宿があり、近くの屋久島いわさきホテルは はっきりと見えるのですが、宿は森に隠れて 残念ながら発見することは出来ませんでした。 |
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「おなかがすいたのでおひるごはんにするのだ〜。 やまのうえでたべるおにぎりはおいしいでし〜。」 管理人さんは景色を堪能しながらお昼ご飯を 美味しく食べていました。 |
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頂上からは種子島も見ることができます。 | |
「ぶじにもどってきたのだ〜。 ずっとはれていてけきしもよくてよかったでし〜。」 約2時間10分ほどで下山してきました。 今回は雨も降らず、頂上からの眺めも最高で いい登山になりました。 |
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「さとうきびのなまじゅーすがあったのでのんでみたのだ〜。 ちょっとあますぎかもでし〜。」 車でサトウキビの生ジュースを売りに来ていた人が いたので買ってみました。 ちょっとぬるめで甘すぎでした・・・ 以前に石垣島で買ったときはもう少し甘さ控えめ だったような気がしたのですが、気のせいだったのかな。。 |
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宿に戻ってからベットで休憩をしている管理人さん。 やっぱりお疲れみたいですね。 |