2013,02,17作成

にせんじゅうにねんのやくしまなのだ〜
その5

「やくしまにきたのでかごしまのらじおをきいてみるのだ〜。
えむびーしーなつかしいでし〜。」
管理人さんは普段ラジオをよく聞いています。
携帯をスマホに変えたのでネットでラジオが聴けるように
なりました。
屋久島なので鹿児島県の放送局ということで
MBC(南日本放送)を聴きました。
鹿児島に住んでいたときはよく聴いていたので
懐かしいです。
「きょうはじゃのくちのたきにいくのだ〜。
まくらのきじをさんこうにするでし〜。」
今日は尾之間温泉の所から蛇ノ口の滝を目指すことに
しました。
以前宿で発行していた「枕」という冊子のバックナンバーの
記事を参考にしていた管理人さん。
「それではいってくるのだ〜。」
尾之間温泉の脇にある登山道入り口から
蛇ノ口の滝を目指します。
ハイキングコースとか書いてある本もありますが、
本格的なトレッキングコースなので相応の準備が
必要です。
途中以前崖崩れがあった場所を通ります。
植物の生え方がここだけ違うのですぐに分かります。
数十年後には景色が周りととけ込むのかもしれないです。
約50分ほど登ったところでで炭窯の跡があります。
戦前から1950年頃にかけて盛んに行われていた
そうです。
「これからかわをわたるのだ〜。
あめがふったあとはとくにちゅういしないといけないでし〜。」
蛇の口の滝のルートは何回か川を渡ります。
雨が降った後は増水するので特に注意が必要です。
渡れなくなるくらい増水することもあります。
その時は諦めて下山しましょう。
「たぶんなまえはついていないけどいいたきなのだ〜。」
約1時間5分登ったところにある恐らく名前は付いていない
滝です。管理人さんもお気に入りの場所です。
「あずまやのところまできたのだ〜。
ぶんきをずっといくとそのうちみやのうらだけまで
いけるみたいなのだ〜。」
約1時間10分程で東屋のある分岐点までやってきました。
分岐から淀川小屋方面に行くとそのうち宮之浦岳に
たどり着きます。
今回は蛇の口の滝が目的なので、あともう少しです。
「あせをかくのでえんぶんほきゅうがじゅうようでし〜。」
地元スーパーで買ってきた塩分補給のできる
タブレットを管理人さんも食べました。
汗をかくので、水分だけでなく塩分補給も重要です。
「これをわたればじゃのくちのたきなのだ〜。
ここはとくにちゅういするでし〜。」
この川を渡ると蛇の口の滝に到着します。
ここは増水時は渡れなくなる場合もあり、特に注意です。
約1時間半で蛇の口の滝に到着しました。
人によってはもっとかかると思いますので、
参考程度ということで。。。。
「じゃのくちのたきについたのだ〜。
ほんとうにへびみたいでし〜。」
「うきわももってきたし、およいでみたいのだ〜。
はいってもいいでしか〜?」
自分は泳ぎがあまり得意ではないので浮き輪を
持参していきました。
管理人さんは残念ながらその他装備が沢山必要なので
今のままでは入ることが出来ないです。
「はいれないのはざんねんだけど、たきをみながら
おひるをたべるのはいいもんなのだ〜。」
管理人さんは滝壺で泳ぐことは出来ませんでしたが、
滝を眺めながらお昼を食べて過ごしました。
「ここでおひるねするのもきもちいいでし〜。」
ここは貸し切りになることが多いので、お昼寝も
出来ます。
「もどってきたのだ〜。
らいもれもんがおいしいでし〜。」
蛇の口の滝から宿まで戻ってきました。
ライムレモンを飲んでちょっと休憩です。
この日のよかにせメニューです。
カツオの腹皮です。
焼酎のお供に最高です。
鹿児島では普通にスーパーで売られているのですが、
埼玉では見かけたことがないです。

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