2013,02,06作成
にせんじゅうにねんのやくしまなのだ〜
その4
台風の影響はもう無くなりましたが、山の方は 厚い雲に覆われていました。 今日の山の天気はどうなるかな。。。 |
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「とちゅうでしょうちゅうがわのばすていによったのだ〜。 ここもはずせないでし〜。」 屋久島には「焼酎川」というバス停があります。 由来は、昔闇焼酎を作っていた工場がこの付近に あったそうで、そういう名前がついたらしいです。 |
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「しらたにうんすいきょうにきたのだ〜。 たいこいわまでいってみるでし〜。」 今日は白谷雲水峡から辻峠、太鼓岩まで行ってきます。 |
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江戸時代に花崗岩で作られた楠川歩道を通ります。 数百年経ってもしっかりと残っています。 |
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コケはある程度湿り気があった方が光って見える 気がします。 |
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「かわをいしづたいにわたるのだ〜。 ぞうすいのときはあぶないからひきかえさないと いけないでし〜。」 途中川を石づたいに渡るところもあります。 増水時は危険なので引き返さなくてはいけない 場合もあります。 |
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くぐり杉です。 木をくぐるように木道があるので、みんなくぐって 先に進みます。 |
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白谷小屋入り口辺りの木で見つけた落ち葉の 細工です。 落ち葉の表情がなんともいいですね。 |
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「ここのばしょはこけむすもりでおちついた みたいなのだ〜。」 「いぜんはもののけひめのもりとかいっていたでし〜。」 以前この場所は「もののけ姫の森」と名乗っていましたが、 スタジオジブリから認められなかったため、看板も 撤去されました。 現在は「苔むす森」という名前に落ち着いたみたいです。 もののけ姫の森と名乗ってしまったばっかりに観光客の 急増で荒れてしまったそうです。 確かにヤクスギランドに比べたら白谷雲水峡は人が 多いように感じます。 |
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「このへんはろけちだったでしか〜?」 いや・・・ある程度参考にしているとは思うけど、 ロケ地ではないですよ〜。アニメですし・・・ |
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切り株の上の苔に囲まれて幼木が生えていました。 |
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白谷雲水峡に来るたびに、この朽ち果てた橋が気になって 撮影しています。 徐々に自然と同化していくんでしょうね。 |
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「つじとうげまできたのだ〜。きょうはよくみえないかも だけど、たいこいわまでいってみるでし〜。」 入り口から約1時間40分程で辻峠までやってきました。 景色は見えないかもしれませんが、とりあえず太鼓岩まで 登ってみます。 |
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「たいこいわにとうちゃくなのだ〜。でもなんにも みえないでし〜。」 辻峠から10分で太鼓岩に到着です。 残念ながら景色は見えませんでした。 |
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到着したときは雲に覆われて何も見えませんでしたが、 10分ほど待っていると次第に景色が見えるように なってきました。 |
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「ちょっとまっててよかったでし〜。」 完全に雲が晴れた訳ではないですが、 景色が見えたので管理人さんも喜んでいました。 |
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「ここでおひるにするのだ〜。」 雨もこれ以上は降らなさそうだったので、太鼓岩の上で お昼を頂きました。 |
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森の中は名もない木がほとんどですが、人それぞれ 印象に残るポイントがあると思います。 自分だけのマイポイントを見つけてみるのも いいと思いますよ。 |
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以前印象に残ったヒメシャラです。 すごい生え方です。 |
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ヤクシカも白谷雲水峡ではあちこちで見かけます。 気のせいか、10年以上前よりも頻繁に見かける 印象があります。 |
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夜に食べたよかにせメニューの「さばぶしスライス」です。 三岳によく合いますよ〜〜 |