2013,01,29作成

にせんじゅうにねんのやくしまなのだ〜
その3

「きょうはたいふうのよはがまだあるみたいなのだ〜。
とりあえずはがきをかいてみるでし〜。」
台風は去ったものの、強風域が続いていて
山には出かけられそうになかったので、車で
出かけることにしました。
管理人さんはお出かけ前にはがきを書いていました。
「こんかいもなかまのがじゅまるのところにきたのだ〜。」
車や自転車で回るときには中間のガジュマルに
必ず寄っています。
毎回行っていても見応えはあると思いますよ。
まだ風は強いものの、栗生にやってきた時には
すっかり晴れていました。
干潮時に行ったので一見お風呂のような
タイドプールができていました。
「おおこのたきまできたのだ〜。
たいふうのあとだからみずがいっぱいおちてくるでし〜。」
日本の滝100選にも選ばれている大川の滝に
来ました。
台風が去った直後なので滝から落ちる水量も
かなり多くなっています。
普段はこの道を通って滝の近くの岩まで行けるのですが、
水量が多くて道まで水没してしまい近づくことが
出来ませんでした。
西部林道に入るとヤクザルやヤクシカが路上に出ている
姿を見かけます。
決してエサをやらないでくださいね〜〜〜〜
「おさるしゃんがいるでし〜。
おともだちになれるでしかねえ〜。」
ヤクザルに会う度にお友達になろうとしている管理人さん。
以前ヤクザルに管理人さんの姿を見せたら、
「キーッ」と言って後ずさりして逃げられてしまったことは
すっかり忘れているようです。
「やくしまとうだいにきたのだ〜。ここもよくきているでし〜。」
屋久島を時計回りに廻ると西部林道を抜けた辺りで
屋久島灯台の入り口が出てきます。
ここも頻繁に訪れるスポットですね。
屋久島灯台から見た口之永良部島です。
ここも屋久島町に含まれています。
「ぐあばのかきごおりをたべてきゅうけいなのだ〜。
でもまえたべたときよりいろがうすいきがするでし〜。」
永田のいなか浜にある海の家?で前回と同じ
グアバのかき氷を食べた管理人さん。
味は美味しいのですが、前回と色が違うような・・・
手作りだからでしょうか、謎は深まるばかりです。
他にグアバアイス(アイスキャンディー)もあります。
「やくしまにきたらここもはずせないのだ〜。
どらえもんしゃんはゆめとろまんをもとめてたっているでし〜。」
屋久島に行ったときは必ず訪れる楠川のどらえもんです。
「ドラえもん」ではなく「どらえもん」です。
現在どらえもんがいる足下には「過去へ」と「未来へ」と
書かれたタイムトンネルが設置されています。
夢とロマンを求め過去と未来へタイムトンネルで、
いざ出発することになったそうです。
屋久杉自然館にやってきました。
ここには2005年12月に雪の重みで折れてしまった
縄文杉の枝が展示されています。
たかが枝でも縄文杉となると価値が違うんですね。。
その後ろには縄文杉を発見したことを報道した
南日本新聞の拡大版が掲示してあります。
屋久杉は成長が遅いため、年輪が詰まっています。
「ぺいたのけーきをかってきたのだ〜。
ごはんのまえだけど、おなかがすいたのでたべるでし〜。」
尾之間温泉に寄った後、ケーキを買ってきました。
ここのケーキとパンは美味しいですよ〜〜
この日のよかにせメニューには「ししとう炒め」がありました。
たまにとても辛いししとうがあるので、ロシアンルーレット的な
事もできます。

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