みんなもやくしまにいってみるでし～その２

2011,08,21作成

みんなもやくしまにいってみるでし～
その２

	２日目の朝です。松の木がだんだんと伸びてきて景色の妨げになっているかも（汗）晴れているので出かけるにはいい天気です。
	「きょうはじてんしゃでしまいっしゅうするのだ～。」今日は自転車で島一周することにしました。９年ぶり４回目です。以前は楽ではないですが、やや余裕をもって一周できたのですが、今回は果たしてどうなるか・・・
	「なかまのがじゅまるなのだ～。ほぼまいかいいくけど、もんみたいになっているのがいんしょうてきでし～。」約１時間で中間のガジュマルの所まで来ました。ここはほぼ毎回来ているような気がします。ガジュマルの一部が切られていて門のようになっているのが印象的です。
	１時間２０分で栗生まで来ました。栗生川に架けられた橋を渡ります。ここからしばらくは人家がありません。
	「おおこゆうすいのところまできたのだ～。めいすいひゃくせんにもえらばれているでし～。」大川の滝の手前に大川湧水があります。名水百選にも選ばれています。
	「まえとちょっとちがうかんじがするのだ～。なんかしゃわーみたいになったのだ～。」去年まではもっと低い位置から水が流れていたのですが、今年行ったらシャワーとして使えるくらいの高さから水が流れるようになっていました。もしかして本当にシャワーとして使っているのかも。。。
	「おおこのたきなのだ～。わりとみずがおおめなきがするでし～。」出発から１時間５０分程で大川の滝までやってきました。台風の時とは比べ物にならないですが、まあまあ水量は多かったと思います。大川の滝は落差８８ｍ、日本の滝１００選にも選ばれています。
	このポールは２００７年に屋久島町に合併する前の屋久町と上屋久町の境目を表示してありました。手前が屋久町、先が上屋久町です。
	「てんきがいいでしね～。このさきはせいぶりんどうなのでさかがきつくなるのだ～。」天気は本当に安定してよかったです。この先は西部林道に入るので坂がきつくなります。
	「せかいいさんのかんばんがあったのだ～。ここからさきはせかいいさんってことでしか～？」この看板から先は世界遺産地域に含まれています。
	「このへんからはみちもせまくなるのだ～。きおつけなくてはいけないでし～。」この付近から２車線道路が１車線になります。車の通行に注意しながら自転車も運転します。
	「おさるしゃんこんにちはなのだ～。」管理人さんはヤクシマサルに話しかけていました。お友達になってもらおうと思ったようですが、警戒されていました。
	「こんにちはでし～。」ヤクシマサルは警戒して後ずさりしていきました。どうやらお友達にはなれなかったみたいです。
	同じ屋久島町内に含まれる口永良部島が見えます。
	出発から４時間２５分程、大川の滝から約２時間半で永田の集落に到着しました。ちょっと時間がかかりすぎているかもしれないです。
	「ちょっとつかれてきたのだ～。ぐあばのかきごおりがおいしいでし～。」前回よりも結構到着時間がかかっています。疲れた体にグアバのかき氷が染み渡りました。
	「いなかはまなのだ～。ここはうみがめしゃんがさんらんにくるとこなのだ～。」永田のいなか浜に来ました。ここはウミガメの産卵で有名な所です。
	「しんいっそうずいどうのまえまできたのだ～。ここはやくしまのがいしゅうどうろゆいいつのとんねるでし～。」出発から５時間４０分で新一湊隧道まで来ました。屋久島の外周道路で唯一のトンネルです。
	トンネルを抜けると一湊の集落まで一気に下り坂となります。あまり注目はされないですが、ここの景色は自分の中ではとても気に入っています。
	一湊の集落を過ぎた辺りです。この辺りは島の最北部になります。
	出発から７時間１５分で宮之浦までやってきました。かなり遅いペースです。このままでは晩ご飯の時間にたどり着けないので、宿にあらかじめ電話しておきました。
	「どらえもんしゃんなのだ～。にねんまえにこのばしょにいてんしたでし～。」屋久島３大オブジェ？の一つ楠川のドラえもんです。管理人さんも同じポーズをしてみました。
	「ここのどらえもんしゃんはひらがななんでしね～。はじめてゆらいがわかったのだ～。」楠川のドラえもんは正式にはひらがなで「どらえもん」と書くようです。昔は学校のタイムカプセルとして、引退後は集落の幸せを願って、再び引退後は三度夢とロマンを求めてこの場所に立ち続けているそうです。
	出発から９時間で安房にやってきました。宿まではまだ１７㎞程度あります。少し陽も暮れかかってきました。
	安房から３０分、焼酎川のバス停まで来ました。いつもならここで管理人さんと一緒に写真を撮ったりするのですが、そう言う気力もなくなっていました。
	「おやどにやっとついたでし～。しょくよくもなんかないみたいなのだ～。」出発から１０時間５０分でようやく宿に到着しました。前回は約８時間で１周したので、大違いです。どうやら暑さの為熱中症っぽくなってしまったのかもしれないです。いつもなら食事も美味しくいただくのですが、この時はほとんど食欲が湧きませんでした。持っていったおにぎりも全然食べられなかったです。普段運動をしないせいかかなり体力が落ちているのかもしれないです。。。。。

みんなもやくしまにいくでし～
その３にすすむのだ～

みんなもやくしまにいくでし～
その１にもどるのだ～

みんなもやくしまにいくでし～
とっぷにもどるのだ～

	２日目の朝です。松の木がだんだんと伸びてきて景色の妨げになっているかも（汗）晴れているので出かけるにはいい天気です。
	「きょうはじてんしゃでしまいっしゅうするのだ～。」今日は自転車で島一周することにしました。９年ぶり４回目です。以前は楽ではないですが、やや余裕をもって一周できたのですが、今回は果たしてどうなるか・・・
	「なかまのがじゅまるなのだ～。ほぼまいかいいくけど、もんみたいになっているのがいんしょうてきでし～。」約１時間で中間のガジュマルの所まで来ました。ここはほぼ毎回来ているような気がします。ガジュマルの一部が切られていて門のようになっているのが印象的です。
	１時間２０分で栗生まで来ました。栗生川に架けられた橋を渡ります。ここからしばらくは人家がありません。
	「おおこゆうすいのところまできたのだ～。めいすいひゃくせんにもえらばれているでし～。」大川の滝の手前に大川湧水があります。名水百選にも選ばれています。
	「まえとちょっとちがうかんじがするのだ～。なんかしゃわーみたいになったのだ～。」去年まではもっと低い位置から水が流れていたのですが、今年行ったらシャワーとして使えるくらいの高さから水が流れるようになっていました。もしかして本当にシャワーとして使っているのかも。。。
	「おおこのたきなのだ～。わりとみずがおおめなきがするでし～。」出発から１時間５０分程で大川の滝までやってきました。台風の時とは比べ物にならないですが、まあまあ水量は多かったと思います。大川の滝は落差８８ｍ、日本の滝１００選にも選ばれています。
	このポールは２００７年に屋久島町に合併する前の屋久町と上屋久町の境目を表示してありました。手前が屋久町、先が上屋久町です。
	「てんきがいいでしね～。このさきはせいぶりんどうなのでさかがきつくなるのだ～。」天気は本当に安定してよかったです。この先は西部林道に入るので坂がきつくなります。
	「せかいいさんのかんばんがあったのだ～。ここからさきはせかいいさんってことでしか～？」この看板から先は世界遺産地域に含まれています。
	「このへんからはみちもせまくなるのだ～。きおつけなくてはいけないでし～。」この付近から２車線道路が１車線になります。車の通行に注意しながら自転車も運転します。
	「おさるしゃんこんにちはなのだ～。」管理人さんはヤクシマサルに話しかけていました。お友達になってもらおうと思ったようですが、警戒されていました。
	「こんにちはでし～。」ヤクシマサルは警戒して後ずさりしていきました。どうやらお友達にはなれなかったみたいです。
	同じ屋久島町内に含まれる口永良部島が見えます。
	出発から４時間２５分程、大川の滝から約２時間半で永田の集落に到着しました。ちょっと時間がかかりすぎているかもしれないです。
	「ちょっとつかれてきたのだ～。ぐあばのかきごおりがおいしいでし～。」前回よりも結構到着時間がかかっています。疲れた体にグアバのかき氷が染み渡りました。
	「いなかはまなのだ～。ここはうみがめしゃんがさんらんにくるとこなのだ～。」永田のいなか浜に来ました。ここはウミガメの産卵で有名な所です。
	「しんいっそうずいどうのまえまできたのだ～。ここはやくしまのがいしゅうどうろゆいいつのとんねるでし～。」出発から５時間４０分で新一湊隧道まで来ました。屋久島の外周道路で唯一のトンネルです。
	トンネルを抜けると一湊の集落まで一気に下り坂となります。あまり注目はされないですが、ここの景色は自分の中ではとても気に入っています。
	一湊の集落を過ぎた辺りです。この辺りは島の最北部になります。
	出発から７時間１５分で宮之浦までやってきました。かなり遅いペースです。このままでは晩ご飯の時間にたどり着けないので、宿にあらかじめ電話しておきました。
	「どらえもんしゃんなのだ～。にねんまえにこのばしょにいてんしたでし～。」屋久島３大オブジェ？の一つ楠川のドラえもんです。管理人さんも同じポーズをしてみました。
	「ここのどらえもんしゃんはひらがななんでしね～。はじめてゆらいがわかったのだ～。」楠川のドラえもんは正式にはひらがなで「どらえもん」と書くようです。昔は学校のタイムカプセルとして、引退後は集落の幸せを願って、再び引退後は三度夢とロマンを求めてこの場所に立ち続けているそうです。
	出発から９時間で安房にやってきました。宿まではまだ１７㎞程度あります。少し陽も暮れかかってきました。
	安房から３０分、焼酎川のバス停まで来ました。いつもならここで管理人さんと一緒に写真を撮ったりするのですが、そう言う気力もなくなっていました。
	「おやどにやっとついたでし～。しょくよくもなんかないみたいなのだ～。」出発から１０時間５０分でようやく宿に到着しました。前回は約８時間で１周したので、大違いです。どうやら暑さの為熱中症っぽくなってしまったのかもしれないです。いつもなら食事も美味しくいただくのですが、この時はほとんど食欲が湧きませんでした。持っていったおにぎりも全然食べられなかったです。普段運動をしないせいかかなり体力が落ちているのかもしれないです。。。。。