2009.09.07作成

謎の写真館
やくしまはやっぱいいとこなのだ〜その2

「やくしまにきたらなるべくはやおきしているのだ〜。
きょうはてんきもいいでしね〜。」
屋久島ではなるべく早起きしています。
でもゴロ寝しながらマンガ読んでいるだけですが・・
「あさごはんたべてからこーひーをのむのだ〜。
いいにおいがするでし〜。」
朝食後のコーヒーも屋久島での日課?の
一つです。豆から挽くので挽いたときの香りも
楽しめます。
回数券を買っておけば少しだけお得です。
「おいしいでし〜。これをのんだらしゅっぱつでしね。」
コーヒーを味わいながら飲む管理人さん。
今日はヤクスギランドから太忠岳に向かいます。
ヤクスギランドの入り口です。
ここから太忠岳を目指します。
入り口で森林環境整備推進協力金として
300円を支払います。
ヤクスギランドに限らず屋久島では切り株の上で
芽を出しそのまま木として育っている様子を
見ることが出来ます。
「せんねんすぎなのだ〜。せんさいでしか〜?」
多分千年は過ぎているんじゃないでしょうか・・・
「あずまやできゅうけいなのだ〜。たちゅうだけまで
あとどれくらいかかるでしか〜?」
ヤクスギランドから太忠岳の分岐にある東屋に
着きました。ここから太忠岳までは2時間くらい
あれば着くんじゃないかな。。
「ここからたちゅうたけにむかうでしね〜。
がんばるのだ〜。」
「てんもんのもりまできたのだ〜。
このへんのふんいきもいいかんじでし〜。」
先程の東屋から約30分、天文の森と
呼ばれている所まで来ました。
写真では分かりづらいですが、この辺りの森も
鬱蒼としていていい雰囲気ですよ〜。
さらに20分ほど進むと「世界遺産登録地域」の
看板が出てきます。
ここから先は世界遺産の登録地域となっています。
太忠岳まであと1q、左に大きな岩があり、岩に
沿って進みます。
頂上まではあと40分程度です。
「たちゅうだけについたでし〜。やっぱ
てんちゅうせきはながいでしね〜。」
いよいよ太忠岳の山頂まで来ました。
平らな岩のテラスの脇に高さ40mある
天柱石がそそり立っています。
「あう〜、なにもみえないのだ〜。
にねんれんぞくからぶりでし〜。」
頂上に着いたものの残念ながら景色は
何も見えませんでした。
本来なら種子島や安房の集落も見えるはず
なのですが、残念です。
「おひるにするのだ〜。やっぱおにぎりは
おいしいでし〜。」
気を取り直してお昼を食べることにしました。
山頂で食べるおにぎりは本当に美味しいです。
お腹もいっぱいになって少し仮眠をとる管理人さん。
太忠岳は訪れる人も白谷雲水峡に比べたら少ないので
頂上でゆったり過ごせます。
ここで寝るのは気持ちいいんですよ〜。
15分くらいここで寝ていました。
帰り道ヤクシカが至近距離でやってきました。
カメラを向けてもおとなしくしています。
数年前までは至近距離で見ることは
少なかったような気がするのですが、気のせい
なのか・・・・
戻るに従ってだんだんと晴れてきたのが
残念です。
樹齢約1800年の仏陀杉です。
ここは根を守るために展望デッキが設けられています。
帰りの車の中から撮影しました。
右側に安房の集落が見えます。

やくしまはやっぱいいとこなのだ〜
その3にすすむかも

やくしまはやっぱいいとこなのだ〜
その1にもどるでし〜

やくしまはやっぱいいとこなのだ〜
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