2007,08,04作成
やっぱやくしまはいいところなのだ〜
その2
今日は台風が屋久島を通過するため、 前日のうちから玄関を板で塞いでガラスが 割れないように対策をしていました。 |
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「きょうはたいふうがきているのでおそとが みえないのだ〜。」 「ちょっとそとにでてもいいでしか〜?」 普段は閉めていない雨戸も閉めてあるので、 外の様子も窺うことが出来ないので、外の 物音を感じ取って台風の通過を待っていました。 こんな時に外に出たら管理人さんは一発で 飛ばされてしまいますよ〜。 |
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「あさごはんのまえにていでんしてしまったのだ〜。 せんぷうきがつかえないのでうちわで あおぐのだ〜。」 朝食を食べる前に停電してしまいました。 台風時に停電するのは結構あることなので あまり驚きはしませんでした。 電化製品が使えないので、うちわで扇ぎながら 暑さしのぎをしました。 |
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「いまたいふうはどのへんにいるでしかねえ〜。」 携帯で天気予報のサイトを見ながら台風の動きを チェックしている管理人さん。 |
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「やっとかぜもあめもよわまってきたのだ〜。」 夕方になり、ようやく台風も抜けてきたようで 雨風も弱まってきたので、何時間か振りに 外を眺めることが出来ました。 |
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「やっとおそとにでれたのだ〜。」 「もうとばされるしんぱいはないでしか〜?」 やっと外に出ることが出来ました。 飛ばされる心配はないと思いますが、 足に力を入れて踏ん張っておいたほうが いいと思いますよ〜。 |
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「たいふういっかなのだ〜。 おさけもおいしいのだ〜。」 台風も無事に過ぎ去った喜びからか、 いつもより飲んでいたように思います。 停電も晩ご飯前には復旧したので、 ホッと一安心でした。 |
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台風一過です。 久し振りに雲も切れ、空気中の不純物が 取り払われたような青い色を覗かしていました。 |
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玄関の様子です。 |
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木も折れて道を塞いでいました。 | |
バスも朝から正常運行していました。 | |
台風に備えたからか、バス停のポールも 引き抜かれていました。 |
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宿の看板も撤去してありました。 | |
普段はじっくりと空を見上げることも少ないので、 雲を眺めながら過ごすのもいいもんだと 思いました。 |