2012,09,26作成

きゅうねんぶりのおきなわなのだ〜
その4

渡名喜島2日目の朝ご飯です。
ポークを焼いたものとパパイヤの炒め物が
出ました。
「でんきじどうしゃをかりたのだ〜。これなら
いろいろなところにすいすいいけるでしね〜。」
渡名喜島でレンタカーと言えば一人乗りの
エコカー(電気自動車)です。
島は以外とアップダウンがあるので、島を一回り
するのに重宝します。
結構バッテリーを消費するのであまり無理すると
バッテリー切れする可能性があります。。。
普通に走っていれば大丈夫ですよ〜〜
このエコカーの予算は米軍関係の予算から
出ているみたいです。
渡名喜村のもう一つの島、入砂島が米軍の
射撃訓練場になっているための措置なんだと
思います。
「しゅっぱつなのだ〜。」
渡名喜島の発電所近くではヤギが飼われていました。
紐に繋がれていました。
「しまのきたがわのにしもりえんちてんぼうだいに
いってみるのだ〜。」
まずは島の北側にある西森園地展望台に
行ってみました。
「ここにもはぶちゅういのかんばんがでているでし〜。
あちこちではぶしゃんがでるでしかねえ〜。」
渡名喜島ではあちこちに「ハブに注意」の看板が
あります。
自分はハブとは遭遇しませんでしたが、あちこちに
いるみたいですよ。
「てんぼうだいのところまできたのだ〜。
あずまやがあったでし〜。」
15分くらいのんびり歩くと展望台にたどり着きました。
「これがあればどっちのほうこうになにがあるか
よくわかるでしね〜。」
東屋のの中にあるテーブルには渡名喜島の地図と
方角、周りの島が描かれていました。
「ここからいりすなじまがよくみえるのだ〜。
いりすなじまはいけるでしか〜?」
展望台からは入砂島がよく見えます。
現在は米軍の射撃練習場になっているので
一般人は立ち入ることが出来ません。
展望台から少し下ったところで見た景色です。
ここからだと西側の渡名喜港や東側のあがり浜も
よく見渡せます。
「さっきのてんぼうだいからおりてきてこんどは
よぶこはまにやってきたのだ〜。」
「ここはうみがめしゃんがおとづれるみたいでし〜。」
展望台から移動して今度は島の南西側にある
呼子浜にやってきました。
ここは時期になるとウミガメが産卵に訪れるそうです。
この画像では見づらいのですが、右下にウミガメが
泳いでいる姿が見えます。
上陸はしてきませんでしたが、ウミガメが泳いでいる
姿は結構見ることが出来ました。
集落から少し離れているので訪れる人もあまりいなく、
静かなひとときが過ごせます。
お昼はターミナル食堂で沖縄そばを食べました。
麺も自家製とのことで、美味しく頂きました。
フェリーターミナル前にある看板です。
渡名喜島の集落は全体が重要伝統的建造物群保存地区に
指定されています。
地図の下に各世帯の屋号が書いてあります。
しかし正直難しすぎる・・・
渡名喜島の屋号一覧です。
島の人は屋号の方が分かると言っていました。
呼子浜からさらに進んで村道4号線の終点から
登ったところにあるカーシリーのヌーチュヌーガ御嶽
です。
ヌーチュヌーガ御嶽から見た景色です。
村道4号線の終点から大本田展望台に向かいます。
ここからは急な上りが続きます。

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