2003,03,04作成

ふゆのほっかいどうはすばらしいのだ〜
その2

北海道の地図があるとより楽しめると思います。

今日は釧路から浜中駅まで列車で行き、
バスで浜中町の中心「霧多布」まで行きました。
ここから火散布という集落(約15q)まで
歩きました。

歩いている途中に見つけました。樹氷みたいに
なっていました。奥は湿原です。
「きりたっぷから9きろくらいあるいてきたのだ〜。
ここはびわせてんぼうだいというのだ〜。」
「ふゆはやっぱりまっしろでしね〜。」
9q程歩いて琵琶瀬展望台まで来た管理人さん。
少し疲れたので、ここで少し景色を見ながら
休憩しました。
「このかんばんはいったいどうしたのでしか〜?」
「しかしゃんのえがあってしたにどうぶつちゅうい
なのでしね〜。ということはぼくもちゅういされる
でしか〜?」
この辺は頻繁にエゾシカが道路に飛び出して
しまうため、それの注意喚起の為の標識です。
管理人さんは多分注意されないですよ〜。
「ふう〜つかれたのだ〜。ここまでくるのに
どのくらいかかったでしか〜?」
8時15分頃に霧多布を出発して、琵琶瀬展望台
が10時30分頃、ここ(火散布)到着が11時30分
頃、大体3時間15分位でした。
管理人さんはここでバスが来るまで港の景色を
眺めていました。
今度はバスと徒歩で、厚岸町の床丹という集落
に来ました。
「ここもしずかでいいでしね〜」
海岸沿いに砂利が敷き詰めてあるので、
おそらくは昆布を干す場所だと思われます。
ここのバス停でバス待ちをしていたら、
「乗って行きませんか?」と声をかけられたので、
ありがたく厚岸の市街地まで車に乗せて
もらいました。
北海道では親切に乗せてくれる人が結構います。
「きょうはあるきつかれたでしね〜。ぐっすり
ねれそうなのだ〜。」
こうして道内2日目が過ぎていきました。
次の日は留萌から増毛、雄冬方面へ
向かいました。
左の写真は駅です。(JR箸別駅)
「ここのえきはきでできているでしね〜。
しかもすごくみじかいのだ〜。」
箸別駅のホームの長さは車両1両の半分も
ありません。北海道にはこのような規模の駅が
いくつかあります。
左の写真は増毛町の雄冬です。
ここから浜益村にかけては道路に落石覆いが
多数設置されておりました。
今度は浜益村から内陸の滝川までバスで
向かいました。途中の「盤の沢」という所で
バスを乗り換えました。
ここから数十分かん乗客は私1人でした。
「きょうはひたすらいどうしてたでしね〜。
あしたはどんなことがあるでしかね〜」
今日で3日連続の寝台です。

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