2003,02,28作成

ふゆのほっかいどうはすばらしいのだ〜
その1

「みっふぃ〜しゃ〜ん、はなうさぎしゃ〜ん、
ぼくはあしたほっかいどうにいってくるのだ〜。」
切符を見せながら管理人さんは北海道行きを
説明していました。
「さむそうですね。。きをつけていってきて
くださいね〜。」
朝早くの出発でしたが、準備に時間がかかり
寝る時間が少なくなってしまいました。
「ふう〜、ようやくじゅんびがおわったでしね。
こんかいはこのきっぷでいくのだ〜。」
今回は周遊きっぷ(北海道ゾーン)と
北海道フリーきっぷ(グリーン車用)を組み合わせて
みました。
「とうきょうえきにきたのだ〜。こんかいは
しんかんせんでいくのだ〜。」
2002年12月1日に東北新幹線が八戸まで
開業したのに伴い、「はやて」を使って八戸
まで行きました。
八戸で函館行きの「スーパー白鳥」に乗り継いで
北海道に向かいました。
八戸付近は雪も少なかったですが、
青森に近づいてかなり増えてきました。
(青森駅の少し手前辺りです)
「だいぶゆきげしきになってきたでしね〜」
青森を過ぎ、青函トンネルに入っています。
管理人さんは暗い景色を眺めていました。
「まっくらなのだ〜。でもとんねるないにも
えきがあるでしね〜。じもとのひとが
つかうでしか〜?」
トンネル内には竜飛海底、吉岡海底の
2つの駅があります。
残念ながら地元の人の一般利用は不可能です。
「あさからずっとれっしゃのにってついに
ほっかいどうにきたのだ〜。きょうはおたる
にきてみたのだ〜。うんががきれいでしね〜。」
朝から列車に乗ること約11時間、小樽まで
来ました。冬の小樽運河の夜景は私の
好きな景色の一つです。
運河ぞいにある古い煉瓦作りの倉庫を改造した
お店(写真右側方面)で食事をしてきました。
「さっきはゆきがいっぱいふってたでしが、
やんだので、たっぷりとけしきをたんのうする
のだ〜。」
管理人さんも小樽運河の夜景を気に入っている
ようです。
「さっぽろにいどうしてきたのだ〜。きょうから
しんだいでねるのだ〜。」
小樽の夜を堪能した管理人さん。
札幌に移動し、「まりも」で釧路に向かいます。
この日から6日連続で寝台列車で夜を過ごします。

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