2011,05,24作成

みなみさんりくにいってきたのだ〜
その5

大船渡線の終点盛駅に到着しました。
1,2番線はJR、3番線は三陸鉄道が
使用しています。
駅名板です。
これは三陸鉄道のものです。
駅舎です。
JRの駅右側に三陸鉄道盛駅の駅舎が
あります。
盛駅から内陸方面に少し向かった踏切の奥に
岩手開発鉄道の車庫があり、機関車の
入れ替えをやっていました。
機関車入れ替えの様子です。
岩手開発鉄道は1992年までは旅客輸送も
やっていました。現在は使われていないホームが
残っています。
岩手開発鉄道の盛駅ホームはJR盛駅の外れの
方にありますが、繋がっていないので徒歩で
ちょっと廻る必要があります。
「こっちもさかりえきなのだ〜。でもはいることが
できないでし〜。」
岩手開発鉄道の盛駅の傍までやってきました。
踏切の所からホームに入れるのですが、
「関係者以外立入禁止」となっていたため、
入ることが出来ませんでした。
三陸鉄道の盛駅で無料の自転車を借り、
大船渡市街を走行しました。
大船渡駅近くの様子です。
「さかりえきにもどってきたのだ〜。
あとはひたすらもどるでし〜。」
盛駅から再び大船渡線に乗り、少し途中下車も
しますが、帰る方向に向かいます。
下船渡〜細浦の風景です。
細浦〜小友の風景です。
気仙沼駅に戻ってきました。
15分間停車の間に駅弁を買いに行ってきます。
「さっきともづなべんとうをよやくしていたのだ〜。
うけとってきたのでこれからたべるでし〜。」
朝気仙沼駅のキオスクで纜弁当(ともづな)を
予約しておきました。
管理人さんも楽しみにしていたようで、
満足したようです。
弁当の掛け紙は一定のものではなく、
頻繁に変わるようです。
纜弁当の中身です。
「纜」とは、船と陸を結ぶ綱のことです。
それを元に纜巻き(気仙沼産の尾長マグロの
ハラスを握り昆布で巻いた物)が入っています。
基本的には幕の内風です。
1000円でもお値打ち感があります。

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