2010,04,29作成

おおいがわてつどうにのってきたでし~
その2

千頭を発車して最初の駅、川根両国駅に
到着しました。
井川線の車両整備を行う、両国車両区が
併設されています。
川根両国駅のホームです。
高さがほとんどないです。
井川線はカーブが多いので、常に
線路を軋ませて走ります。
車両のスピードメーターは最高40㎞までしか
表示がありません。
スピードは速くても25㎞くらいしか出ていない
(出せない)みたいです。
沢間駅です。
ここは多少の集落があるようです。
土本駅です。
20年前に橋ができるまでは井川線が
唯一の交通手段だったみたいです。
今も駅周辺には4軒の民家しかありません。
川根小山駅です。
集落は少し離れた所にあります。
川根小山駅のホームも簡素な作りに
なっています。
川根小山駅近くの集落です。
千頭から30分程で井川線の主要駅、
奥泉駅に到着です。
ここから寸又峡行きのバスに乗り換えが
できます。
ちなみに千頭から寸又峡行きのバスに乗ると、
10分で奥泉駅の着きます・・・・
「あぷといちしろえきについたのだ~。
ここからながしまだむえきまではあぷとしき
になるのだ~。」
アプトいちしろ駅に到着しました。
ここから長島ダム駅まではアプト式が採用
さているため、ここでアプト式機関車を
連結します。
「きかんしゃをれんけつしたでし~。
これでのぼれるでしね~。」
機関車を連結しました。
この機関車で90‰(9%)の坂を克服して
登ることができます。
アプト式の区間を走行しています。
見た目にも急な坂を登っているような
感じを受けます。
後ろを振り返るとその印象の強くなります。
長島ダムが見えます。
このダムの建設の為に奥泉~接阻峡温泉
が新線に切り替えられました。

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