2010,04,22作成

おおいがわてつどうにのってきたでし〜
その1

「あさはやくしずおかえきについたのだ〜。
こんかいはやこうばすにのってきたでし〜。」
朝4時半頃、静岡駅に到着しました。
今回は朝から大井川鉄道に乗るために
夜行バスを利用しました。

「しずおかえきからかなやえきにむかうでし〜。」
静岡駅の到着が早かったので多少時間を
調整してから金谷駅に向かいました。
「おおいがわてつどうのふりーきっぷなのだ〜。
これでふつかかんのりほうだいでし〜。」
金谷駅でフリー切符を購入しました。
フリー切符の種類が色々あるので、
用途に応じて購入すればいいと思います。
ただし、金谷駅で下車すると回収されると
記載されています。
その場合新金谷〜金谷の料金を
支払えば大丈夫みたいです。
「このれっしゃでしゅっぱつなのだ〜。
でもどっかでみたことあるでしね〜。」
現在大井川本線で運行している車両は、
元近鉄や元南海、元京阪で使用されていた
車両が色を塗り替えられる事なくそのまま
使われています。
この車両は元近鉄で使われていた特急
車両です。
「せんずえきまでやってきたでし〜。
ここでのりかえなのだ〜。」
大井川本線の終点、千頭駅までやってきました。
これから井川線に乗り換えて井川線を
堪能してきます。
大井川鉄道の時刻表です。
本数が多いようにも見えますが、
よく見ると季節運転が多い上に、始発が8時55分、
終列車も16時58分発とかなり偏った
運転時間になっています。
井川線のホームです。
6番ホームから発車します。
「ほーむにかいだんがあるでしね〜。
なんかふつうのほーむとはちがうのだ〜。」
ホームの右側は、現在使用されてはいませんが、
標準の高さのホームです。
井川線はホームの高さが極端に低く設定
されています。大体30pくらいしか
ありません。
「このれっしゃにのるでし〜。
ちょっとちいさいみたいでしね〜。」
井川線では客車の列車が使われています。
トンネルが小さいので車両も小さいものが
使用されています。
「じょうしゃしょうめいしょをもらったのだ〜。」
車掌さんから乗車証明書を頂きました。
大井川本線の普通列車はワンマン運転ですが、
井川線は客車のため、車掌が乗務しています。
車内の様子です。
座席も狭く感じます。
井川線の車両の出入口の扉は
手動式になっています。
「このしゃりょうはふるくかんじるのだ〜。」
この車両は井川線が中部電力専用鉄道
だった1953年に製造されたものです。
「ふるいしゃりょうのなかにはいってみたのだ〜。
いろんなところがきでできているでし〜。」
中はかなり木が使われています。
中に入ると天井も低く、狭く感じます。
千頭駅には井川線の車両が
多数停泊されています。
「これからしゅっぱつなのだ〜。
いちばんまえにすわれたのでぜんめんてんぼうが
たのしめるでし〜。」
一番前の座席を確保したので、前面展望を
堪能することが出来ました。
体格のよさそうな運転手さんだったので、
運転席は窮屈そうに感じました。


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