2011,01,11作成
ひさびさきゅうしゅうにいってきたでし〜
その6
「あさろくじまえなのだ〜、そろそろおきるでし〜。 むこうにもれっしゃのせんろみたいのがみえるでし〜。」 小倉から「ドリームにちりん」に乗車して宮崎に 向かっています。 朝6時前に目が覚めたようです。 窓から見える高架はかつてのリニアモーターカーの 宮崎実験線です。 現在は車両に取り付けた翼によって浮上走行する 「アエロトレイン」の研究に使われているそうです。 |
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「じかんがあまったのでみやざきくうこうえきに きたのだ〜。」 「ひこうきがめのまえにみえるでし〜。」 宮崎で下車すると結構時間が余ってしまうので、 ドリームにちりんの終点宮崎空港駅まで乗車しました。 改札を出て階段を降りるとすぐに空港の入り口が あります。 |
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「みやざきえきについたのだ〜。ここから みやこうしてぃにいどうするでし〜。」 宮崎駅に到着しました。 駅弁を購入してから、バスターミナルの宮交シティに 移動するため南宮崎駅に向かいました。 |
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宮交シティバスセンターに到着しました。 ここは宮崎県市内外の路線バスが発着する 宮崎県最大のバスターミナルとなっています。 ここから西都市の妻まで向かいました。 |
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宮崎駅で購入した「椎茸めし」です。 最近の駅弁にしては地味な見た目ですが、 飽きの来ない味付けになっていると思います。 |
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「ここまでばすできたけど、じつはれっしゃが あったでしか〜。」 西都市の中心まで来ました。 ここはかつて国鉄妻線というのがありましたが、 1984年12月1日に廃止されてしまいました。 駅跡地には妻線で使われていた駅名標が 現在でも保存されています。 (ちょっときれいなのでレプリカかもしれないです。。) |
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おそらく妻線の線路の跡地と思われます。 現在妻線の廃線跡はサイクリングロードとして 利用されています。 |
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先程の妻駅跡地近くには西都バスセンターが あります。 ここからバスに乗り換え、西米良村の村所まで 向かいます。 |
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かつての国鉄妻線の終点杉安です。 | |
杉安を過ぎると一ツ瀬川沿いを走行していきます。 最初は1車線ずつの対面走行だったのが、 離合不可能な区間も出てきます。 |
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離合不能区間を走行中です。 | |
西都を出てから約45分で一ツ瀬ダムまで 来ました。 |
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西都から1時間で西米良村の入り口まで 来ました。ここから村の中心村所まで 18qあります。 |
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1車線分しかないので所々に離合箇所があります。 | |
西都から約1時間40分で西米良村の中心、 村所まで来ました。 ここはちょっと外れにある村営温泉の「ゆたーと」です。 |
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村所の集落です。 | |
「にしめらそんのちゅうしんむらしょまできたのだ〜。 ここでまたばすにのるでし〜。」 村所のバス停に到着しました。 ここから熊本県の湯前まで西米良村営バスで 向かいます。 |
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「ここはばすていなはずなのにえきと なのっているのだ〜。」 「もしかしててつどうがあるでしか〜?」 ここは1998年3月31日までJR九州バス日肥線が ありました。 鉄道の駅と同等の業務を取り扱っていたので、 自動車駅ということで駅と名乗っていました。 現在は西米良村営バスと宮崎交通のバス停として 待合室兼物産センターとして使用されています。 |
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待合室内にはかつての日肥線の路線案内図が 残っていました。 |
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「このばすでゆのまえまでむかうでし〜。」 JRバスから引き継いだ当初はJRバスをそのまま 使っていたものの、現在は15人乗りの コンパクトな車両を使用しています。 それでも利用者が少ないのでこのバスで十分な ようです。 |
ひさびさきゅうしゅうにいってきたでし〜
その7にすすむのだ〜