2014,04,15作成

ごねんぶりのほっかいどうなのだ〜
その3

「さっぽろまでもどってきたのだ〜。
これからおほーつくであばしりまでいくでし〜。」
早朝夜行バスで札幌に戻ってきた管理人さん。
でも今度はオホーツク1号で網走に向かいます。
遠軽駅です。
ここで進行方向が変わります。
遠軽駅のかにめしです。
車内で予約をすれば遠軽駅到着後受け取ることが
出来ます。
「あばしりについたのだ〜。
ちょっとしんぱいだったけどじかんどおりに
ついたでし〜。」
12:46定刻に網走到着です。
色々と問題もあったので少し心配しましたが
無事に到着しました。
「おやどのひとがむかえにくるまで
すこしじかんがあるのでおーろらごうのりばに
きたのだ〜。」
宿の方が迎えに来るまで3時間程度あったので
流氷砕氷船おーろら号の乗り場にやってきました。
「きっぷをかったでし〜。
これでりゅうひょうがよくみれるでしかねえ〜。」
管理人さんもおーろら号へ乗ることにしました。
果たして流氷は見られるかどうか・・・
「しゅっぱつなのだ〜。
まだりゅうひょうはみえないでしね〜。」
出発しましたが、流氷は接岸していなかったので
すぐには見れませんでした。
「やっとみえてきたのだ〜。
でもちょっとうすいようなきがするでし〜。」
15分程移動した頃ようやく流氷が現れました。
でもちょっと氷の厚さが薄いかも。。。
温暖化の影響か流氷は年々減少の傾向が
あるようです。
確かに昔見たのは流氷の上に乗れるくらいのものも
あったので残念です。
「あばしりからおやどのひとにおくってもらったのだ〜。」
網走から宿主さんに送ってもらいました。
2泊お世話になりました。
宿の広間です。
懐かしい駅名標や時刻表が展示してあります。
「てんきもいいしさろまこのほうまでいってみるのだ〜。」
3日目の早朝、天気もよくなったので管理人さんは
サロマ湖の湖面まで行ってみることにしました。
「う〜ん、ゆきがふかくてたどりつけないでし〜。」
本来は宿の裏手を歩いて数分でサロマ湖の湖面まで
たどり着くのですが、この日は前日に降った
雪の量が多かったため、そのままでは
たどり着けませんでした。
朝食後長靴と除雪のスコップを借りて雪かきを
しながら進んでいきました。
「さっきはだけだったけど、こんどはついたのだ〜。」
雪かきしながら進みようやくサロマ湖の湖面まで
たどり着きました。
「ゆきをどけたらこおりがあったのだ〜。
このしたはおみずがあるでしか〜?」
ここの場所はサロマ湖の湖面ですよ〜
一面雪で覆われているので分かりづらいですが、
湖面が広がっています。
「またあばしりえきにおくってもらったのだ〜。
これからのろっこごうにのってりゅうひょうを
みるつもりなのだ〜。」
宿主さんに再び網走まで送ってもらいました。
網走から流氷ノロッコ号に乗って流氷を眺めるつもりです。
果たして願いは叶うかな〜〜
「このれっしゃにはすとーぶがおいてあるでし〜。
このあみはなにをするでしか〜?」
ノロッコ号の車内にはだるまストーブが設置してあります。
車内販売ではスルメなどが売っていて焼いて
食べることもできます。
「う〜ん、まだみえてこないでし〜。」
網走出発からしばらくは沖の方に流氷が流れて
しまっていました。
「りゅうひょうがみれたのだ〜。
すごいでしね〜。」
終点の斜里に近づくにつれて流氷が接岸するように
なってきました。
斜里駅からは足湯めぐり号と名付けられた
定期の普通列車に乗って釧路へ向かいます。
川湯温泉駅に到着しました。
ログハウス調の建物が印象的です。
いつの間にか足湯が設置されていました。
停車時間に足湯に入ることができます。
摩周駅にも足湯が設置されていました。
「くしろについたのだ〜。
あしたはねむろまでいってくるでし〜。」
釧路駅に到着しました。
翌日は根室まで行ってきます。

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