御蔵島での　食事の計画

民宿に泊まれば、朝夕の食事は大丈夫だ。お昼ごはんもお願いすれば各宿でつくってもらえる場合もあります。御蔵島には食堂が１件ありますので、そこで昼食を採ることもできるでしょう。軽くすませたい場合は、カップ麺などを下に紹介した商店で買ってきて済ませることもできます。（到着した日の朝食はあらかじめ宿にお願いしておくこともできる場合もあるが、前の晩に東京竹芝桟橋の近くのコンビニなどでお弁当やパン類などを買っておくのが一般的。菓子パンなどは手に入りにくいのであらかじめ用意しておくと良いでしょう。）特にバンガローに宿泊する方の場合は、自分達で全て食事を準備したりする必要があります。食事の準備というのは大変なものです。そこで今回は御蔵島での食事を特集します。 2015年05月06日更新

食堂　やまや
「やまや」さんが出来る前は、御蔵島には食堂がありませんでした。やまやさんのおかげで御蔵島の昼食が一気に便利になった。またバンガローに宿泊する方には朗報で、夜の8:00まで営業しているので、昼食だけでなく夕食にも利用できるところが嬉しい。ただし夕食は完全予約制となている。おすすめは食事では定番のキムチテイストな盛岡冷麺。食後にはカキ氷！御蔵島の水で作ったかき氷は絶品なのでおすすめです！場所は山十一商店から御蔵荘に登る路地を行くと、途中でこの看板がある。あとはこの矢印の先の小坂を下ると「やまや」がある。村営宿泊施設「御蔵荘」の道路をはさんでほぼ真下に位置している。　　 　御蔵島の里map	営業時間 昼の部　AM　11:00〜PM2:00(予約不要） 夜の部　PM 4:00〜PM7:30　（要予約/前日まで)（木定休） 2015年05月05日現在 観光案内所のWebに休業のお知らせが出ている。
美美庵（みんみんあん）
2005年から始まった美美庵の食堂。明日葉入りホウロクヤキで有名な美美庵さんには食堂があり、定食セットや田舎カレーが食べれる。ここの家庭的な田舎カレーは御蔵島名物となっている。またお弁当なども販売をしている。ただしお弁当は予約制なので、前日までに予約しておこう(2008年6月18日現在)。午前中のウォッチングが終わった後の着替えをしている間に、早く着替え終わった人が代表で予約したお弁当を取りに行けば時間も有効に使えるはずだ。 　場所は交番の少し下のところ、やどまるいからも近い。入り口に木でできたイルカのオブジェがあるのですぐに分かるはずだ。　明日葉クッキーやホウロクヤキのお土産はおすすめ。どちらも日持ちがするので、会社でお土産に配るのにも良い。
ふくまる商店
2008年に新しく出来たふくまる商店さん。場所は交番の斜め向かい。メニューはパスタやカレーなどの軽食のほか、厳選されたジェラートも数種類あり、食通のオーナーのこだわりを見ることができます。パスタのカルボナーラは、パルミジャーノを使った本格的なイタリアンパスタだ。 　その他、お土産類も置いてあり、気軽にふらっと立ち寄ることもできるのでお勧めだ。
カンブリ
診療所のすぐ上あたりにあるカンブリは、日中は美味しいロールケーキと紅茶のセットが楽しめるおしゃれなカフェ。御蔵島のお菓子といえば、伝統のほうろく焼きと、カンブリのロールケーキと言うほど。自然木の一枚板でできたカウンター席からは海を眺めることができる。夜は居酒屋になるが、人気なので週末は予約は必須だ。驚くのはカクテルメニューに書かれたカクテルの種類の豊富さ。強さや甘さの目安も書かれているメニューにカクテルの種類は100種類以上あるのではないだろうか。イルカウォッチング後の自分のお気に入りの１杯を見つけるのも楽しい。伊豆諸島名物の「くさや」や焼酎も揃っているので、お父さんも楽しめる。 　お土産のTシャツはかなり人気が高いので、サイズやカラーがあるうちに購入するのが良い。
まるいち商店
カップ麺やパン、缶詰、お菓子、ジュース類、肉類や野菜などを取り扱っている。バンガローに宿泊している人は、西川商店さんとならんでお世話になるお店だ。宿「とおや」さんのならびにある。以前まで営業していた山十一商店さんのすぐ並びで、キュートーキュージンの遺跡があるのもこのお店です。朝食前の早朝のイルカウォッチングに行く際にはパンなどをかるく食べておきたいが、前日までにここでパンなどを購入しておくのも賢い方法だ。 　御蔵島の里map
にしかわ商店
ビールや焼酎などのお酒を購入することができます。 　　お菓子やジュース類が揃っており、牛乳やヨーグルトなどの乳製品もあります。野菜類も置いてあります。そして西川商店さんで注目しなくてはいけないのは、何と言ってもオリジナルのお土産コーナー。西川商店オリジナルのお土産が多数あり、御蔵島のお土産のイルカ柄の手ぬぐいなど、ヒット商品もここから生まれた。 　 　 　御蔵島の里map