旅行費用を計算
2018年8月15日
2.追加レンタル料金 
  もし水温が低い季節にウエットスーツを借りる場合や、マスク・フィン・スノーケルをレンタルする場合は以下の費用が別途かかるので気をつけよう。
項目 単価 レンタル回数 合計
マスク・スノーケル
フィン(三点セット)
一日\1,500- \4,500-(三日間)
ウエット・スーツ 一日2,000- \6,000-(三日間)
お財布には幾らもっていったらよいでしょうか・・・。

■交通費用に余裕を持って
 御蔵島の海が荒れて、船が御蔵島に止まらず八丈島まで行ってしまうことがある、そのまま乗っていると折り返しの御蔵島行きの船になる。その時の追加料金はない。しかし八丈島で船を降りてヘリコプターで御蔵島に渡る場合(詳細)はヘリ代が\12,570-も発生してしまう。八丈島で折り返した船が海が荒れて御蔵島に着けないこともあるためヘリも一つの手だ。(実は帰りも同じように運が試される。詳細)その為に交通費には余裕を持って行こう。御蔵島に折り返しの船も着かなかった場合、東京まで戻ってきてしまう。しかしその場合は、船代が全額払い戻しになるので安心。ヘリなどの予算がない場合は東京に帰って来てしまった方がよいだろう。

■宿泊費にも余裕を持って
 海が荒れて帰れなくなると脱出方法はヘリだけだが大抵は予約でいっぱいだ。そうなると延泊することになる。もしもの時のために、延泊代を準備しておこう。御蔵島には郵便局に、郵貯、銀行、クレジット会社のカードで現金を引き出せる機械もあるので自分のカードが使えるか事前に調べておくと良いでしょう。
 御蔵島に二泊三日する予定で費用を計算してみよう。
 ウォッチングは一日一回行うとして、三日間で3回できるだろう。
 ウォッチングの道具はウエイト以外は自分のものを使うこととして計算した。おおよその全費用は\60,000-くらいのようだ。
 道具をもっていない場合は、表2「道具のレンタル料金の概算」をも参照してくださいね。
表1.諸費用 (順調に御蔵島に渡れた場合で御蔵島で宿二泊、たちばな丸1泊の予算。)
項目 内容 単価 個数 合計
東海汽船(往復)  東京竹芝〜御蔵島
乗船券(2等)+毛布
片道\9,620+\150- \19,540-
宿泊代(例:宿まるい) 朝食・夕食付き
港〜宿送迎込み
\8,000-/泊 \16,000-
昼食 到着日、二日目、三日目
(例:字魚フライ定食)
\950-/食 \2,850-
イルカ
(ドルフィンスイム)
ウォッチングボート乗船
(一回約2時間程度)
\7,000-/回 \21,000-
1人 合計\59,390-
 (ネット割引を使うとお得です。)