トップへ 新着情報 ラウンド 新製品 ショップ 掲示板 協賛会社

新製品レポート 4月号

 menu3.gif 

MIZUNO T−ZOIDドライバー

申し訳ございません拡大画像はありません
T−ZOIDチタンドライバー

 
 380cc 44.55インチ Rフレックス 10.5゜のT−ZOIDチタンドライバーを試打しました。
 会場は瀬戸のゴルフ倶楽部大樹です。
 常時100本以上の試打クラブが用意されており打席札を提示すれば誰でも借りられる事が出来ますので
 よく利用します。
 今回は当初PRGRのTR(デュオ)ドライバーを借りたいと思って立ち寄ったのですが
 あいにくと用意されておらず、何か面白いものはないかと探していた時にこのドライバーが目につきました。
 メーカーは方向を出しやすいクラウンの形状とうたっていますが、どうも違和感が先にたって今まで打つ気に
 ならなかったのです。
 しかし、実際に数球打ってみると本当に方向をだしてソールをするというイメージが沸いてきました。
 特に大きなヘッドであることと、不自然なフックフェースになっていないこともありすごく安心感のある
 ドライバーです。
 打球音は最近のチタンドライバーの中ではおとなしめで「キーン」という甲高い音が好きな人には
 物足りないかもしれません。
 シャフトもRというわりにはしっかりしていて、同時に借りたツアーステージワッパー(10゜ R)と比較しても
 はるかに固いシャフトです。
 私は普段300S(9゜Dアクティブ70g)を使っていますが、T−ZOIDは十分に応えてくれます。
 グリップはゴルフプライドのツアーベルベットラバーが付いていました。
 試打した日の気温が高かったせいなのか市販品より柔らかい感触で、
 親指のあたる部分の腰が少し足りないような気がしました。
 それにしても驚いたのはその価格です@42,000円でショップの値札は¥33,600になっていました。
 確かに台湾・中国製となっていますが、これはお値打ちだと思います。
 当然ダンロップのハイブリッドCF1とは競合するでしょう。
 かねてからドライバーの高価格には疑問をもっていたのでこの一本がクラブの低価格化にはずみをつけてくれたら
 よいなと思いました。
 


こだわりの一品

クリックすると拡大します

ネバーコンプロマイズアルファ

 
 ネバーコンプロマイズとは「決して妥協しない」という意味だそうです。
 このパターを使い始めたのは昨年の夏頃からです。
 それまでの長い期間タッドモアーのPRO−TM1を使っていました。
 軟鉄削り出しの綺麗なヘッドからはとても優しい微妙なタッチを出してくれましたが(要は打てていなかっただけ)
 森林公園ゴルフ場のハンデを取り月例に出ることになったら、
 「真っ直ぐ出ない、届かない、入らない」の三拍子になってしまいました。
 スイートスポットの小さなこのパターでは、芯で打つことに気がいって、しっかりとストロークすることを
 忘れてしまったみたいです。
 流行の超高速ベントグリーンで流し込むパッティンばかりグをしていたこともあり、
 森林公園の超低速高麗グリーンにはまったく歯が立ちませんでした。
 アベレージゴルファーの悲しさで、練習を積んでストロークを変えるより
 「スイートスポットの馬鹿でかいパター」に換える方が早かろうとばかりにネバコンを買いました。
 メーカーのコメントでは「ヘッド重量の90%が周辺部にある」とのことですが、
 本当にヘッドの端で打ってみてもそこそこ転がります。
 それに黒とシルバーのカラーリングがとてもフェースをセットしやすいことも気に入っています。
 生まれて初めてハーフ39を出したのもこのパターでした。
 この後にもう一本ピンタイプのベータと同じマレット型のアルファで1インチ長い物の2本を買い足しました。
 もちろんタッドモアーは大切に保管してありますよ。
 余談になりますがネバコンのパターにしてから打てなくて4パットということはなくなりましたが、
 打ちすぎて4パットということは時々あります。
  

BACK PAGE

BACK TO HOME

NEXT PAGE