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クラブハウス前 |
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伊勢OUTbQ |
伊勢コースインスタートよりクラブハウスを眺める |
グリーンまで軽い登りが続く550Yを越すタフなロングホール |
桑名と名前はついていますが、実は東員町にある桑名国際ゴルフ倶楽部へ行ってきました。
昭和43年開場と歴史も深く綺麗な木立にセパレートされたコースは風格さえ感じます。
コースは乗用セルフプレーの鈴鹿コース18ホールと
キャディ付き歩きの伊勢コース18の計36ホールがあります。
今回訪れたのは7000ヤード超の本格的なチャンピオンコースの伊勢コースです。
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伊勢OUTbS |
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伊勢OUTbU |
444Yの登りで飛ばし屋でも2オンは至難のミドルホール |
打ち下ろしのショートホールでグリーン手前は池とバンカーでガードされている |
さすがにバブル期以前の開場だけあり、奇をてらわない正統派のコースレイアウトで
腕自慢のゴルファーを待ち構えているような感さえあります。
コースの外周以外はOBも少なく伸び伸びとプレーが出来ます。
ただしフェアウェイには微妙な傾斜がありティーショットの狙い方を間違えると、
キック次第では2打目以降が狙えなくなってしまいます。
グリーンもトリッキーと言うほどではないのですが傾斜があり、
上につけてしまうと3パットの確率が増えます。また最近の超高速グリーンと違って
しっかりと芝目が効いているので、正確なストロークをしないとカップのふちで急激に切れます。
前半のキャディさんは攻め所・守り所・ライン等的確にサポートしていただけましたが、
後半のキャディさんはクラブを運ぶだけという感じでした。きっと当たりはずれがあるのでしょう。
あとコースメンテナンスを各所で行なっていましたが、アドレスに入っても重機の操縦を続けているので
かなり騒々しかった様に思います。(その点先月号の恵那峡国際のグリーンキーパーさんは
とても気を使ってくださり、アドレスの時には「シーン」としていただけましたネ。)
歴史を感じるクラブハウス・7000ヤード超の正統派のレイアウト
しっかり芝目の効いたグリーンで待ち構えるなど
皆様のチャレンジ意欲をかき立たせる18ホールと思います。
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